紀伊半島の南西部にある南紀白浜温泉。千葉県の白浜温泉と区別するために南紀白浜温泉とも呼ばれている。その歴史は古く、日本書紀や万葉集の時代に遡る。日本書紀によると、白雉9年(658年)に斉明天皇、朱鳥5年(690年)に持統天皇、大宝1年(701年)に文武天皇が、現在の南紀白浜温泉である牟婁の湯を訪れている。また愛媛県の道後温泉、兵庫県の有馬温泉と共に日本三古湯とも呼ばれている。白浜空港も近く、新幹線新大阪駅から紀勢本線特急で2時間半ほど。交通の便も良い。温泉の泉質は食塩泉・炭酸泉・重曹泉 。温泉の効能は胃腸病・神経痛・リウマチなど 。
【開湯日】
白雉9年(658年)
【温泉の泉質】
食塩泉・炭酸泉・重曹泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
28.7度~89度ほか 7.9の弱アルカリ性
南紀白浜温泉 アクセス
●JRきのくに線白浜駅➡︎バス➡︎三段壁行き➡︎白浜バスセンター下車すぐ➡︎南紀白浜温泉
●JR紀勢本線➡︎白浜駅➡︎バス➡︎約15分➡︎南紀白浜温泉
●JR京都➡特急くろしおで一直線➡約2時間50分➡︎白浜駅下車➡︎南紀白浜温泉
●南紀白浜空港➡︎温泉街➡︎路線バス&タクシー➡︎南紀白浜温泉
●大阪➡阪和道➡︎南紀田辺IC➡R42➡︎白浜道路➡大浦交差点➡︎左折➡千畳敷➡︎三段壁方面➡約5分➡︎千畳敷向かい➡︎南紀白浜温泉
●新大阪➡特急くろしおで一直線➡約2時間10分➡︎白浜駅下車➡︎南紀白浜温泉
●大阪なんばOCAT➡バス➡白浜温泉行➡千畳口バス停下車➡徒歩1分➡︎南紀白浜温泉
●大阪➡夜行高速バス(白浜エクスプレス号)➡約3時間30分➡︎白浜駅下車➡︎南紀白浜温泉
●天王寺➡特急くろしおで一直線➡天王寺から 約 2時間➡︎南紀白浜温泉
●京都&新大阪&天王寺➡JRきのくに線➡︎特急➡白浜駅下車➡︎三段壁行➡バス➡千畳口バス停下車➡︎徒歩1分➡︎南紀白浜温泉
●京都➡夜行高速バス(白浜ブルースカイ号)➡約4時間10分➡︎白浜駅下車➡︎南紀白浜温泉
●紀勢道➡︎南紀白浜IC➡︎車➡︎約15分➡︎南紀白浜温泉
●東京(羽田空港)➡南紀白浜空港➡︎約70分(車➡︎10分)➡︎南紀白浜温泉
●東京(横浜・新宿・池袋・大宮)➡夜行高速バス(ホワイトビーチシャトル号)➡︎吹田JCT➡︎高速道路➡︎南紀白浜IC➡︎白浜温泉線(フラワーライン)➡︎約8km➡︎南紀白浜温泉
南紀白浜温泉 近くの観光スポット【アドベンチャーワールド】
和歌山代表するアドベンチャーワールド。 愛くるしいパンダやイルカのショーはもちろん、マリンワールドやサファリワールドには海・陸・空の様々な動物が約1,400頭が自然のままに生きる姿を間近に見られる。他に放し飼いの動物を専用車や列車型に乗り見物できるサファリワールド。小動物と遊べるエンジョイワールド海のパフォーマンスが楽しめるマリンワールドのほか、ジェットコースターや大観覧車のあるプレイゾーンなどがある。