玉川温泉

秋田県

秋田県と岩手県の県境にまたがる八幡平の秋田側の西方にある泥火山・焼山の海抜約740mに位置する玉川温泉。地元のマタギが延宝8年(1680年)に傷を癒していた鹿が発見した。それ以来鹿の湯または鹿湯と呼ばれるようになった。明治17年(1885年)には、鹿湯の名称で湯治場として知られていたが、当地あった硫黄採掘所の工夫やマタギたちが温泉を利用していた。当時は山中の一軒の宿だったが、多様な泉質と豊富な湯量と効能から本格的湯治場として知られ、長期滞在する湯治客も殺到し、極めて予約が取れ難い為、1998年に同経営の新玉川温泉がら徒歩10分程の所に、さらに2004年には別経営の宿が新玉川温泉の近くに開業した。玉川温泉は泥火山が生む強酸性の湯が特徴の温泉で、泉温約98度、1ヵ所からの温泉湧出量が毎分約9,000リットル。温泉水の水素イオン濃度が1.2と日本でもトップクラスの湯量と強酸性を誇る。温泉泉質は塩化物泉・二酸化炭素泉・含鉄泉・酸性泉
。温泉の効能は慢性皮膚病、糖尿病、痛風、神経痛など。泉温約98度。

【開湯日】

  延宝8年(1680年)

【温泉の泉質】

  塩化物泉・二酸化炭素泉・含鉄泉・酸性泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   98.0度     1.13の酸性

【温泉の温度】

98度

 玉川温泉 アクセス

⚫️️JR盛岡駅➡︎秋田新幹線➡︎田沢湖駅➡︎羽後交通八幡平頂上行➡︎バス➡︎玉川温泉下車➡︎玉川温泉
⚫️️JR盛岡駅➡︎秋田新幹線➡︎田沢湖駅➡︎バス➡︎約1時間20分➡︎玉川温泉
⚫️️JR盛岡駅➡︎花輪線➡︎鹿角花輪駅➡︎バス➡︎約1時間20分➡︎玉川温泉
⚫️️JR盛岡駅➡︎花輪線➡︎八幡平駅➡︎バス➡︎約1時間➡︎玉川温泉
⚫️️JR秋田駅➡︎秋田新幹線➡︎田沢湖駅➡︎バス➡︎玉川温泉or八幡平頂上行➡︎約1時間20分➡︎玉川温泉
⚫️️JR秋田駅➡︎花輪線➡︎八幡平駅➡︎バス➡︎新玉川温泉行➡︎約1時間➡︎玉川温泉下車➡︎玉川温泉
⚫️️JR秋田駅➡︎秋田新幹線➡︎田沢湖駅➡︎バス➡︎八幡平頂上行➡︎約80分➡︎玉川温泉➡︎玉川温泉
⚫️️秋田空港➡︎あきたエアポートライナー(玉川号)➡︎角館➡︎田沢湖➡︎玉川温泉方面➡︎玉川温泉
⚫️️青森中心部➡︎東北道➡︎安代JCT➡︎盛岡IC➡︎R46➡︎R341経由➡︎玉川温泉
⚫️️仙台中心部➡︎東北道➡︎盛岡IC➡︎E46➡︎R341➡︎約80km➡︎玉川温泉
⚫️️秋田空港➡︎リムジンバスエアポートライナー➡︎玉川温泉行➡︎約155分➡︎玉川温泉下車➡︎徒歩約0分➡︎玉川温泉
⚫️️秋田空港➡︎リムジンバス➡︎秋田空港➡︎玉川温泉下車➡︎徒歩約0分➡︎玉川温泉
⚫️️秋田空港➡︎あきたエアポートライナー➡︎約2時間30分➡︎玉川温泉
⚫️️大館能代空港➡︎乗合いタクシー(愛☆のりくん)➡︎約1時間30分➡︎玉川温泉

 玉川温泉 近くの観光スポット【玉川温泉大噴湯】

玉川温泉大噴湯は、湧出量日本一の玉川温泉など、周辺のいたるところに温泉が湧き、大地の息吹を感じられる。赤茶けた大地で周りにはほとんど植物が生えていなく、荒涼としている。湯量も多く特に大噴(おおぶけ)と呼ばれる単一の湧出口からは、塩酸を主成分とした強酸性の熱湯が、毎分9,000リットルも湧き出ており、時折水蒸気も立ち上り迫力満点。

⚫JR田沢湖駅➡バスで80分 ⚫玉川温泉バス停➡徒歩

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