宮内温泉

北海道

北海道の南部、日本海に面した島牧村の泊川河口から、約4km上流に位置するる秘湯の一軒宿が宮内温泉。安政年間(江戸時代)の1850年頃に発見され、北海道では古い温泉で、毎分200リットルの豊富な自然湧出を誇る。湯は肌がツルツルになる優しい湯で源泉かけ流し。昭和45年(1970年)に、札幌円山動物園の像の花子が湯治につかった温泉として有名。内湯は少し熱めの小浴槽と適温の大浴槽二つに分かれている。露天風呂はやや温め。温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉。泉温は48.8度。温泉の効能はリューマチ、神経痛、外傷、骨折、火傷、痛風、筋肉痛、疲労回復、冷え性、慢性消化器病、美肌など。

【開湯日】

  安政年間(江戸時代)の1850年頃

【温泉の泉質】

  ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   48.8度     7.2の中性

宮内温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡函館本線➡快速➡小樽駅➡普通列車乗換➡黒松内駅下車➡宮内温泉
⚫️JR札幌駅➡特急➡長万部駅➡普通列車乗換➡黒松内駅➡バス➡寿都行➡ニセコバス➡栄浜行or原歌行➡乗換➡島牧村役場下車➡宮内温泉
⚫️JR函館本線➡黒松内駅➡バス➡寿都行➡約30分➡原歌&栄浜行➡島牧役場前下車➡宮内温泉
⚫️JR函館本線➡黒松内駅➡車(バス)➡約90分➡役場前下車➡車➡約5分➡宮内温泉
⚫️JR函館本線➡長万部駅下車➡駅前➡バス➡寿都ターミナル行乗換➡栄浜行➡原歌行乗換➡島牧村役場前下車➡タクシー➡宮内温泉
⚫️JR函館本線➡長万部駅➡タクシー➡約30分➡宮内温泉
⚫️道央車➡黒松内JCT➡黒松内新道➡道道265号➡道道9号➡R229➡道道836号(島牧美利河線)65km➡➡宮内温泉
⚫️道央道➡黒松内JCT➡黒松内新道➡道道265号➡道道9号➡R229➡道道836号➡宮内温泉
⚫️小樽➡小樽➡R229➡島牧村泊➡道道836号➡島牧美利河線➡約4km➡宮内温泉
⚫️札樽道➡小樽IC➡R276➡R836経由(札幌➡約4時間)➡宮内温泉
⚫️札幌➡札樽道➡終点小樽IC➡R5➡R276➡岩内➡R229➡島牧村泊➡道道836号(島牧美利河線)➡宮内温泉

宮内温泉 近くの観光ガイド【賀老の滝】

「飛龍」賀老の滝は、道南最高峰の狩場山の南東に位置し、島牧村を流れる千走川の上流にあり、幅35m落差70mの規模を誇る。また約1km先に、ブナの原生林があり、ブナの北限とされ、北海道自然百選や日本の滝百選に選ばれている大瀑布。虹が美しいく、松前藩の財宝を龍が守護しているという龍神伝説が残されている。

>宮内温泉 アクセス

⚫️JR黒松内駅➡車➡90分➡役場前下車➡車で5分

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