追分温泉

宮城県

終戦直後、横山宗雄が金の鉱脈を探していた、金採掘を廃業したが坑道から流れ出る水に注目した。この沸かして湯治場としたのが始まりと伝えられる追分温泉。そのから約50年間ランプの湯治宿として親しまれてきた追分温泉。平成9年に、昔の面影を見事に再現し新装オープン。宮城県石巻市、北上川の河口にほど近い翁倉山の峠沿いに位置する温泉地。ひっそりとした秘湯的な雰囲気が魅力。日本でも珍しい北限の榧の木の風呂が名物の一軒宿が建つ。温泉の泉質は鉱泉(金鉱ラジウム鉱泉)。温泉の効能は神経痛、リウマチ、皮膚病など。

【開湯日】

  終戦直後(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  鉱泉(金鉱ラジウム鉱泉)

【温泉の温度】     【源泉のpH値】

  地下150m金坑道の湧き水    不明

【温泉の温度】

 39~40℃のバイブラ浴槽 

追分温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎仙台駅➡︎東北本線➡︎小牛田駅➡︎石巻線➡︎前谷地➡︎気仙沼線➡︎陸前横山駅➡︎約10分➡︎追分温泉
⚫️️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎古川駅➡︎陸羽東線➡︎小牛田駅➡︎石巻線➡︎前谷地➡︎気仙沼線➡︎陸前横山駅➡︎約10分➡︎追分温泉
⚫️️JR盛岡駅➡︎東北新幹線➡︎古川駅➡︎陸羽東線➡︎小牛田駅➡︎石巻線➡︎前谷地➡︎気仙沼線➡︎陸前横山駅➡︎約10分➡︎追分温泉
⚫️️JR福島駅➡︎東北新幹線➡︎仙台駅➡︎東北本線➡︎小牛田駅➡︎石巻線➡︎前谷地➡︎気仙沼線➡︎陸前横山駅➡︎追分温泉➡︎約10分
⚫️️JR気仙沼駅➡︎気仙沼線➡︎陸前横山駅➡︎タクシー➡︎約10分➡︎追分温泉
⚫️️JR石巻駅➡︎石巻線➡︎前谷地駅➡︎気仙沼線➡︎柳津駅下車➡︎タクシー➡︎約30分➡︎追分温泉
⚫️️JR小牛田駅➡︎石巻線➡︎前谷地駅➡︎気仙沼線➡︎陸前横山下車➡︎宿送迎➡︎約20分➡︎追分温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡︎古川IC➡︎石巻方面➡︎R47➡︎R108➡︎R4経由➡︎約1時間40分➡︎追分温泉
⚫️️仙台中心部➡︎県道8➡︎利府中IC➡︎三陸道➡︎河北IC➡︎R45➡︎県道197➡︎県道64➡︎約150分➡︎追分温泉
⚫️️仙台中心部➡︎三陸沿岸道路➡︎河北IC➡︎県道64経由➡︎車➡︎約30分➡︎追分温泉
⚫️️仙台中心部➡︎三陸道➡︎河北IC➡︎R45➡︎県道107➡︎県道64号➡︎大峰山方面➡︎20km➡︎追分温泉
⚫️️石巻中心部➡︎三陸道➡︎河北IC➡︎R45➡︎県道107➡︎県道64➡︎大峯山方面➡︎20km➡︎追分温泉

追分温泉 近くの観光スポット【サン・ファン・バウティスタ号】

伊達政宗がスペイン人提督セバスティアン・ビスカイノに協力させて建造したサン・ファン・バウティスタ号。日本で建造された木造の洋式帆船日本製西洋型軍船で約500トンもあった。慶長18年(1613年)に、仙台藩主伊達政宗公の命を受け、サン・ファン・バウティスタ号でヨーロッパへ渡った、藩士支倉常長ら一行180余名を乗せて月浦(現宮城県石巻市)から出帆。その造船技術は当時の世界トップレベルにあったと高く評価されている。ミュージアムでは木造洋式帆船サン・ファン・バウティスタ号の復元船を係留展示。慶長使節の歴史や大航海時代の帆船文化について学ぶことができる。

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