福島県塙町は県の最南部、阿武隈山地南端部に位置し、標高約500mの高台にひっそりと佇む山間の一軒宿が志保の湯温泉。文明18年(1486年)に粟田道興法親王が歌に詠んだほど温泉地としての歴史は古く、宿自体も江戸時代から連綿と続いている。本館と浴室棟があり、最近立て替えた新しい建物だが、分厚い瓦に重みがあって歴史を感じさせる。湯はツルスベ感のあり肌触りのいい湯。非加熱の源泉の方ではほのかな硫黄香も感じる。加熱と源泉を交互に入っているうちに体がポカポカしてくる。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。泉温は29度。温泉の効能は切り傷、火傷、婦人病、不眠症、神経痛、胃腸病、皮膚病、眼病、動脈硬化症など。
【開湯日】
文明18年(1486年)
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
27.7度 9.5のアルカリ性
志保の湯温泉 アクセス
⚫️️JR郡山駅➡︎水郡線➡︎磐城塙駅➡︎バス➡︎矢塚行➡︎湯川下車➡︎徒歩約30分➡︎志保の湯温泉
⚫️️JR郡山駅➡︎水郡線➡︎磐城塙駅下車➡︎バス➡︎約20分➡︎徒歩40分➡︎志保の湯温泉
⚫️️JR郡山駅➡︎水郡線➡︎磐城石井駅➡︎直線距離(5,303m)➡︎志保の湯温泉
⚫️️JR郡山駅➡︎水郡線➡︎南石井駅➡︎5.4km➡︎志保の湯温泉
⚫️️JR郡山駅➡︎水郡線➡︎東館駅➡︎車➡︎約26分➡︎志保の湯温泉
⚫️️JR水戸駅➡︎水郡線➡︎磐城塙駅➡︎バス➡︎矢塚行➡︎湯川下車➡︎徒歩約30分➡︎志保の湯温泉
⚫️️JR水戸駅➡︎水郡線➡︎磐城石井駅➡︎直線距離(5,303m)➡︎志保の湯温泉
⚫️️JR水戸駅➡︎水郡線➡︎袋田駅➡︎車➡︎約5分➡︎志保の湯温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡︎白河IC➡︎R289➡︎棚倉市街を➡︎R118➡︎JRいわき塙駅➡︎左折➡︎県道27➡︎5km➡︎県道111➡︎4km➡︎案内板➡︎左折➡︎狭い道3km➡︎志保の湯温泉
⚫️️東京中心部➡︎常磐道➡︎那河IC➡︎R118➡︎349➡︎北➡︎約80km➡︎志保の湯温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡︎白河IC➡︎R289➡︎R118➡︎約60分➡︎志保の湯温泉
志保の湯温泉 近くの観光スポット【富永一朗はなわ漫画廊】
漫画家・富永一朗氏の原画38点を常時展示している富永一朗はなわ漫画廊。チンコロ姐ちゃんで一世風靡した、富永一朗はなわ漫画廊へのアクセスすはJR東日本水郡線の磐城塙駅から。城塙駅と合築した塙町コミュニティプラザ内にあり、電車の待ち時間にも立ち寄れる。2階には軽食喫茶ボカージュがあり一息つくこともできる。