沼尻温泉

福島県

標高1200mの安達太良山系の湧出口から引き湯をし、湯量豊かな沼尻温泉。その歴史は古く、宝暦元年(1751年)の開湯以来、約230年もの間滾々と湧き続けている。源泉を共有する中ノ沢温泉が典型的な温泉街とは対照的に、広大な自然に抱かれ、自炊可能な湯治宿、洋風のロッジなど多様な宿が散在する。明治33年(1900年)の安達太良山噴火の際に現在地へ場所を移し、以来豊富な湯量を誇る沼尻元湯から引き湯している。また自然災害により湯量湯質湯の色温度が変わります。止まることもある。温泉の泉質は硫化水素含有酸性明ばん緑泉。温泉の効能は神経痛、胃腸病、リウマチ、筋肉痛、疲労回復、皮膚病、糖尿病、美肌、水虫、便秘など。

【開湯日】

   宝暦元年(1751年)

【温泉の泉質】

   硫化水素含有酸性明ばん緑泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   71.8度     1.9の酸性

沼尻温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡約90分➡郡山駅➡磐越西線(快速35分)➡猪苗代駅➡バス➡沼尻温泉
⚫️️JR山形駅➡山形新幹線➡約65分➡郡山駅➡磐越西線(快速35分)➡猪苗代駅➡バス➡沼尻温泉 ⚫️️JR仙台駅➡東北新幹線➡約35分➡郡山駅➡磐越西線(快速35分)➡猪苗代駅➡バス➡沼尻温泉⚫️️JR新潟駅➡磐越西線➡約180分➡郡山駅➡磐越西線(快速35分)➡猪苗代駅➡バス➡沼尻温泉
⚫️️JR磐越西線➡猪苗代駅➡バス➡約30分➡中ノ沢保育所下車➡徒歩約30分(送迎有)➡沼尻温泉
⚫️️JR猪苗代駅➡バス➡中ノ沢温泉/達沢/高森行➡約30分➡老人福祉センター前下車➡沼尻温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡約170➡郡山JCT➡磐越道➡約10分➡磐梯熱海IC➡県道磐梯熱海線➡約20分➡約3時間20分➡沼尻温泉
⚫️️仙台中心部➡東北道➡約90分➡福島西IC➡R115➡約45➡約2時間15分➡沼尻温泉
⚫️️山形中心部➡山形道➡約40分➡村田JCT➡東北道➡約60分➡福島西IC➡R115➡約45分➡約2時間25分➡沼尻温泉
⚫️️新潟中心部➡磐越道➡約120分➡猪苗代磐梯高原IC➡R115➡約35分➡約2時間35分➡沼尻温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡約170➡郡山JCT➡磐越道➡約10分➡磐梯熱海IC➡県道磐梯熱海線➡約20分➡約3時間20分➡沼尻温泉
⚫️️仙台中心部➡東北道➡約90分➡福島西IC➡R115➡約45➡約2時間15分➡沼尻温泉
⚫️️山形中心部➡山形道➡約40分➡村田JCT➡東北道➡約60分➡福島西IC➡R115➡約45分➡約2時間25分➡沼尻温泉
⚫️️新潟中心部➡磐越道➡約120分➡猪苗代磐梯高原IC➡R115➡約35分➡約2時間35分➡沼尻温

沼尻温泉 近くの観光スポット【母成峠】

もともと関ヶ原の戦いの前夜、慶長5年(1600年)に上杉景勝によって築かれた母成峠防塁。その後、戊辰戦争の際に新政府軍を迎え撃つため、会津藩が同じ場所に陣を築いた。大鳥圭介率いる伝習隊、土方歳三が率いる新選組など800人の旧幕府軍と板垣退助や伊地知正治が率いる新政府軍との戦い(母成峠の戦い)の舞台になった。 防塁は土塁は全長384m及び、塹壕や砲台などで構成されていた。

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