磐梯横向温泉

福島県

奥州三名湯として古くからその泉質の良さが謳われ、安達太良連峰の一つ高峰鉄山(1709m)の湯脈より湧き出る磐梯横向温泉。歴史は寛文元年(1661年)に、奥州征伐の折、八幡太郎義家が、弓で目を射られた白蛇が岩の割れ目から湧き出る湯で、傷を癒しているのを発見したと云われている。霊泉にして元湯から湧き出でる所は女人が横臥せし局部様の所よりこんこんと湯煙立つ名湯。(早い話が女人が横を向いている姿に似ていた所から横向温泉となったようです。)湧き出る源泉(鉄分含有量日本一)が空気中の酸素に触れて赤くなる湯は数多くあるが、浴槽の底に沈殿するのは鉄分、いわゆる湯の成分で体の芯から温まる。温泉の泉質は含鉄単純泉。温泉の効能は神経痛、リウマチ、胃腸病、冷え性など

【開湯日】

   寛文元年(1661年)

【温泉の泉質】

   弱アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   50.0度      6.9の中性

磐梯横向温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎郡山駅➡︎磐越西線➡︎猪苗代駅➡︎タクシー➡︎約30分➡︎磐梯横向温泉
⚫️️JR仙台駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎バス➡︎約130分(冬季運休)➡︎磐梯横向温泉
⚫️️JR郡山駅➡︎磐越西線➡︎猪苗代駅➡︎タクシー➡︎約30分➡︎磐梯横向温泉
⚫️️JR会津若松駅➡︎磐越西線➡︎猪苗代駅➡︎タクシー➡︎約30分➡︎磐梯横向温泉
⚫️️JR磐越西線➡︎猪苗代駅➡︎バス➡︎猪苗代駅ターミナル➡︎中ノ沢方面行➡︎約30分➡︎沼尻下車➡︎タクシー約10分➡︎磐梯横向温泉
⚫️️東京中心部➡︎東北道➡︎郡山JCT➡︎磐越道➡︎猪苗代磐梯高原IC➡︎R115➡︎約25分➡︎磐梯横向温泉
⚫️️東京中心部➡︎常磐道➡︎いわきJCT➡︎磐越道➡︎猪苗代磐梯高原IC➡︎R115➡︎約25分➡︎磐梯横向温泉
⚫️️青森中心部➡︎東北道➡︎磐越道➡︎猪苗代磐梯高原IC➡︎車➡︎約25分➡︎磐梯横向温泉
⚫️️仙台中心部➡︎東北道➡︎磐越道➡︎福島西IC➡︎R115➡︎約25分➡︎磐梯横向温泉
⚫️️福島中心部➡︎東北道➡︎磐越道➡︎猪苗代IC➡︎車➡︎約25分➡︎磐梯横向温泉  
⚫️️盛岡中心部➡︎東北道➡︎磐越道➡︎猪苗代磐梯高原IC➡︎R115➡︎経由➡︎約20km➡︎磐梯横向温泉
⚫️️いわき中心部➡︎磐越道➡︎磐越熱海IC➡︎母成グリーンライン経由➡︎約20km➡︎磐梯横向温泉
⚫️️宇都宮心部➡︎東北道➡︎福島西IC➡︎R115➡︎約30km➡︎約35分(土湯トンネル出800m左)➡︎磐梯横向温泉

磐梯横向温泉 近くの観光スポット【一ノ戸川橋梁】

奥州三名湯として古くからその泉質の良さが謳われ、安達太良連峰の一つ高峰鉄山(1709m)の湯脈より湧き出た磐梯横向温泉。その起こりは奥州征伐の折、八幡太郎義家が弓で目を射られた白蛇が岩の割れ目から湧き出る湯で、傷を癒しているのを発見したと云われている。古文書では寛文元年(1661年)に発見され、湯小屋ができたのは開湯して200年後で、旅籠として本格的に宿が開かれたのは明治時代に入ってから。また霊泉にして元湯から湧き出でる所は女人が横臥せし局部様の所よりこんこんと湯煙立つ名湯。湧き出る源泉(鉄分含有量日本一)が空気中の酸素に触れて赤くなる湯は数多くあるが、浴槽の底に沈殿するのは鉄分、いわゆる湯の成分で体の芯から温まる。温泉の泉質は含鉄単純泉。温泉の効能は神経痛、リウマチ、胃腸病、冷え性など。

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