穴原温泉

福島県

天保12年(1841年)には発見されていた。出羽三山の修験者の言葉に従い、川原の岩盤を掘り下げたところ、熱き温泉が湧き出したのが穴原温泉。160年余りの歳月が経っても源泉より滾々と湧き続けるてきたが、明治、大正、昭和にわたって台風による増水で何度となく被害を受けその度に立ち直ってきた。穴原温泉は福島屈指の温泉街で知られる飯坂温泉より摺上川を北西に約2km上流に位置する。また奥飯坂という別称を持ち、華やかな繁華街が広がる飯坂に対し、静かな離れ座敷の雰囲気が漂っている。無色透明の温泉は飲泉も可能で、飲めばほのかに甘い味がする。泉質はナトリウム硫酸塩塩化物泉。温泉の効能は神経痛、関節痛、疲労回復、健康促進など。

【開湯日】

天保12年(1841年)

【温泉の泉質】

ナトリウム硫酸塩塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

60.0度    8.4弱アルカリ性

穴原温泉 アクセス

⚫️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎約1時間30分➡︎福島駅➡︎福島交通飯坂線➡︎飯坂温泉➡︎穴原温泉
⚫️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎約90分➡︎福島駅➡︎バス➡︎約25分➡︎穴原温泉
⚫️JR盛岡駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎私鉄飯坂線➡︎飯坂温泉駅下車➡︎徒歩約30分➡︎穴原温泉
⚫️JR仙台駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎私鉄飯坂線➡︎飯坂温泉駅下車➡︎タクシー約7分➡︎穴原温泉
⚫️JR仙台駅➡︎東北新幹線➡︎約25分➡︎福島駅➡︎バス➡︎約25分➡︎穴原温泉
⚫️JR仙台駅➡︎東北新幹線➡︎約30分➡︎福島駅➡︎福島交通飯坂線➡︎飯坂温泉➡︎穴原温泉
⚫️JR山形駅➡︎山形新幹線➡︎約1時間➡︎福島駅➡︎バス➡︎約30分➡︎穴原温泉
⚫️JR福島駅➡︎福島交通飯坂線➡︎飯坂温泉駅➡︎バス➡︎もにわの湯行➡︎穴原温泉
⚫️JR郡山駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎バス➡︎穴原行き➡︎穴原温泉下車➡︎穴原温泉
⚫️東京中心部➡︎浦和IC➡︎東北道➡︎264,9km➡︎福島飯坂IC➡︎車約10分➡︎穴原温泉
⚫️東京中心部➡︎常磐道➡︎約1時間➡︎いわきJCT➡︎磐越道➡︎約1時間➡︎郡山IC➡︎東北道➡︎福島飯坂IC➡︎R13➡︎県道13➡︎県道319➡︎約10分➡︎穴原温泉
⚫️仙台中心部➡︎常磐道➡︎いわきJCT➡︎磐越道➡︎郡山IC➡︎東北道➡︎福島飯坂IC➡︎R13➡︎県道13➡︎県道319➡︎約10分➡︎穴原温泉
⚫️郡山中心部➡︎浦和IC➡︎東北道➡︎48.5km➡︎福島大笹生IC➡︎車約10分➡︎穴原温泉
⚫️新潟中心部➡︎磐越道➡︎郡山JCT➡︎約2時間➡︎東北道➡︎約3時間➡︎穴原温泉
⚫️福島空港➡︎R118➡︎10km➡︎須賀川IC➡︎東北道➡︎68km➡︎福島飯坂IC➡︎車約5分➡︎穴原温泉
⚫️仙台空港➡︎名取IC➡︎仙台東部道➡︎仙台南部道➡︎79km➡︎福島飯坂IC➡︎車約5分➡︎穴原温泉

穴原温泉 近くの観光スポット【福島県立美術館】

昭和59年(1984年)に開館した福島県立美術館。桜の名所として知られる信夫山公園の西側、福島大学経済学部跡地に、福島出身の国際的版画家斎藤清の作品をはじめ、福島ゆかりの大山忠作、吉井忠らの作品が中心。他には関根正二、岸田劉生、アンドリューワイエス、ベン・シャーン、ジョン・スローンなどの3,800作品を収蔵展示。

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