赤井川村の市街から少し西側の小高い丘に位置し、赤井川カルデラのほぼ中央部にある公共温泉の赤井川カルデラ温泉。開湯は昭和63年(1988年)の日帰り入浴専門の温泉施設。湯は無色透明で豊富な湯量でゆったり入浴できる。また塩素殺菌なしのかけ流しで、ヌルヌルとした湯触りは肌に優しく美人湯として知られる。源泉が高温のため、水道水で加水(温度調節)露天風呂では、岩壁から湯が流れ落ちており、野趣満点“日本一の美しい村を目指す”赤井川村の唯一の温泉施設。温泉の泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、痔疾、慢性消化器病、動脈硬化症、慢性皮膚病、切り傷、火傷、慢性婦人病、冷え症など。
【開湯日】
昭和63年(1988年)
【温泉の泉質】
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
56.8度 8.5のアルカリ性
赤井川カルデラ温泉 アクセス
⚫️JR札幌駅➡函館本線➡小樽駅下車➡タクシー➡約45分➡赤井川カルデラ温泉
⚫️JR札幌駅➡函館本線➡小樽駅➡バス➡キロロリゾート行き➡約45分➡赤井川カルデラ温泉
⚫️JR札幌駅➡函館本線➡小樽駅➡然別駅➡直線距離➡7,851m➡赤井川カルデラ温泉
⚫️JR函館本線➡余市駅➡バス➡キロロリゾートor都行➡赤井川農協前下車➡赤井川カルデラ温泉
⚫️JR函館本線➡余市駅➡バス➡都&常盤行➡赤井川農協前下車➡徒歩10分➡赤井川カルデラ温泉
⚫️JR函館本線➡余市駅➡バス➡農協前➡赤井川村体育館横➡赤井川カルデラ温泉
⚫️JR函館本線➡余市駅➡バス➡30分(17km)➡ 農協前➡0.5km➡徒歩約5分➡赤井川カルデラ温泉
⚫️JR函館本線➡余市駅➡バス➡赤井川農協前下車➡約40分➡赤井川カルデラ温泉
⚫️札幌中心部➡札樽道➡朝里IC➡車➡約40分➡R393号➡毛無峠経由➡赤井川カルデラ温泉
⚫️札幌中心部➡札樽道➡朝里IC20分orR93➡毛無峠経由➡キロロリゾート➡赤井川カルデラ温泉
⚫️札幌中心部➡札樽道➡朝里IC➡R393➡毛無峠経由➡赤井川カルデラ温泉
⚫️札幌中心部➡札樽道➡小樽IC➡R393➡赤井川方面➡赤井川カルデラ温泉
⚫️札幌中心部➡札樽道➡小樽IC➡R393➡道道36号➡R5➡北後志東部広域農道➡道道753号➡赤井川方面➡赤井川カルデラ温泉
⚫️小樽心部➡後志道➡余市IC➡13km➡約20分➡赤井川カルデラ温泉
赤井川カルデラ温泉 近くの観光ガイド【赤井川村郷土資料館】
明治32年(1899年9)に開村した赤井川村。明治・大正・昭和に先人たちが使っていた生活用具や貯蔵品が廃棄されると憂いた一教員の声掛けにより、収集保管の動きが活発化した。郷土の歩みを知り少しでも後世に伝えたいとできた資料館が赤井川村郷土資料館。高度成長期に近代化が押し寄せ住宅の建て替えが盛んになった。屋に保管していた農業器具貯蔵品が多く、骨董好きにはたまらない長火鉢や鉄瓶などの生活用品も多数展示している。