8世紀後半、または天平年間に発見したと伝えられる会津東山温泉。伝承によると行基が、三本足の烏に導かれて発見したという。江戸時代には会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展した。 また会津民謡に登場する小原庄助ゆかりの温泉とされる。 新選組副長・土方歳三が湯治に訪れた場所。慶応4年(1868年)、下総流山で近藤勇と別れた土方歳三は、 残った新選組隊士を率いて宇都宮での合戦に参加し、足を負傷してしまう。敗戦後は会津に向かった。鶴ヶ城から南東に約3km、湯川沿いに温泉宿やホテル計20軒以上が営業している。温泉の泉質は硫酸塩泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉)。温泉の効能はリウマチ性疾患・運動器障害・慢性皮膚疾患えetc.
【開湯日】
天平年間(729年~749年)
【温泉の泉質】
硫酸塩泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
56.2度 7.7の弱アルカリ性
会津東山温泉 アクセス
⚫️️JR東京駅➡︎東北新幹線➡︎郡山駅乗換➡︎-磐越西線➡︎会津若松駅下車➡︎バス➡︎鶴ヶ城or飯盛山線➡︎終点下車➡︎徒歩1分➡東山温泉
⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡郡山駅➡磐越西線➡会津若松駅➡バス➡東山温泉
⚫️️JR郡山駅➡︎磐越西線➡︎会津若松駅➡バス➡東山温泉行き➡終点下車➡東山温泉
⚫️️JR新潟駅➡信越本線➡新津駅➡磐越西線➡会津若松駅➡バス➡東山温泉➡終点下車➡徒歩10分➡東山温泉
⚫️️JR長岡駅➡︎信越本線➡新潟駅➡磐越西線➡︎郡山JCT➡︎磐越道➡会津若松駅➡バスor・タクシー約20分➡東山温泉
⚫️️JR仙台駅➡東北新幹線➡郡山駅乗換➡磐越西線➡会津若松駅下車➡バス➡鶴ヶ城or飯盛山線➡終点下車徒歩1分➡東山温泉
⚫️️東武浅草駅駅➡︎特急リバティ会津➡︎会津田島駅➡︎会津鉄道➡︎会津若松駅➡バスor・タクシー約20分➡東山温泉
⚫️️東京中心部➡首都高➡川口JCT➡東北道➡浦和IC➡郡山JCT➡磐越道➡会津若松IC➡磐越道会津若松IC下車➡R49号➡東山温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡郡山JCT➡磐越道➡会津若松IC➡R49➡飯盛山➡東山温泉
⚫️️新潟中心部➡磐越道➡会津若松IC➡R121➡県道325号線➡経由➡約6km➡東山温泉
⚫️️新潟中心部➡磐越西線快速➡約2時間30分➡会津若松IC➡タクシー➡東山温泉
⚫️️仙台中心部➡東北道➡郡山JCT➡磐越道➡➡会津若松IC➡R49➡飯盛山➡東山温泉
⚫️️仙台空港➡福島競馬場➡福島駅東口➡会津若松駅➡東山温泉
会津東山温泉 近くの観光スポット【竹久夢二の碑】
大正ロマンの代表的な画家・竹久夢二は、東山温泉を愛し三度滞在・逗留している。くつろぎ宿新滝に長く逗留し、芸妓などをモデルにした絵を描き残した。その時描いた美人画が今でも旅館に残されており、一般公開している。また新瀧橋の袂には、彼が作詞した宵待草の歌碑が「まてどくらせど 来ぬひとを 宵待草のやるせなさ」の碑が建てられている。童謡や童話なども創作し、大正の浮世絵師と呼ばれた。