高湯温泉は天文年間(1522年〜1555年)に発見される。秀吉の太閤検地による湯銭という税金を納めた文献が残る。 慶長年間(1596年〜1615年)には湯治場として広く知られる。その後、湯銭をまけてくれた代官を敬った碑が薬師堂敷地内に建てられた。 当時から奥州三高湯の秘湯として、農閑期の農民たちの湯治場として愛されてきた。明治の近代に入ってからも 鳴り物は一切禁ずという地区内の取り決めがあって、飯坂温泉のように歓楽温泉地としての発展は無かった。温泉の泉質は酸性-含硫黄-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)。温泉の効能は高血圧症、動脈硬化症、末梢循環障害、リウマチ、糖尿病、中毒症、火傷、切傷、婦人病、不妊症、胃腸病、神経痛、湿疹、脱肛、皮フ病、アトピー性皮膚炎etc
【開湯日】
天文年間(1522年〜1555年)
【温泉の泉質】
含硫黄-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
18.1度 7.5の弱アルカリ性
高湯温泉 アクセス
⚫️JR東京駅➡東北新幹線➡福島駅➡バス➡高湯温泉行➡約50分➡高湯温泉下車➡高湯温泉
⚫️JR東京駅➡︎高速バス➡︎約4時間50分➡︎福島駅➡︎バス➡︎約36分➡高湯温泉
⚫️JR上野駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎バス➡︎高湯温泉行➡約50分➡︎高湯温泉下車➡高湯温泉
⚫️JR盛岡駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅➡︎バス➡︎高湯温泉行➡︎約40分➡︎玉子湯前下車➡高湯温泉
⚫️JR仙台駅➡︎東北新幹線➡︎福島駅西口➡︎タクシー➡︎約30分➡高湯温泉
⚫️JRR福島駅➡︎バス➡︎高湯温泉方面行➡︎約40分➡︎高湯下車➡︎徒歩5分➡高湯温泉
⚫️JR村上駅発➡福島駅着➡バス➡高湯温泉行➡高湯温泉下車➡高湯温泉
⚫️東京中心部➡東北道➡福島西IC➡県道70➡経由➡約11km➡約20分➡高湯温泉
⚫️東京中心部➡︎浦和IC➡︎東北道➡︎約2時間43分➡︎福島西IC➡︎一般道➡︎約30分➡高湯温泉
⚫️東京中心部➡東北道➡約2時間40分➡福島西IC➡R115➡県道5➡R70➡約30分➡高湯温泉
⚫️仙台中心部➡東北道➡約40分➡福島JCT➡東北中央道➡約1分➡福島大笹生IC➡県道5➡R70➡約30分➡高湯温泉
⚫️仙台中心部➡︎東北道➡︎福島飯坂IC➡︎一般道➡︎約30分➡高湯温泉
⚫️福島空港➡︎リムジンバス➡︎郡山駅➡︎約40分➡︎福島駅➡︎タクシー約30分➡高湯温泉
高湯温泉 近くの観光スポット【つばくろ谷】
橋長約170m、橋下約84m8の不動沢橋から眺める風景は圧巻のつばくろ谷は、かつて岩燕が飛び交っていたことから命名された。磐梯吾妻スカイラインの中でも人気のビューポイント。平成12年(2000年)に新たに架けられた不動沢橋から谷底までは80m。目が眩みそうな迫力だが、谷全体が紅葉シーズンを迎えた時の美しさは格別。