ワイス温泉

北海道

道道倶知安ニセコ線沿い、ニセコワイススキー場前にあるワイス温泉。開湯は昭和63年(1988年)で、羊蹄山(蝦夷富士)やニセコ連峰の360度パノラマを楽しめる。近年、オーストラリアからのスキー客で賑わうニセコには、札幌からは車で2通り行く方法があり、日本海側の国道5号線を小樽、余市方向に進み、約2時間で倶知安町へ。そこから数分でニセコへ到着。もう一つは、中山峠を通過する国道230号線を定山渓、洞爺湖方向に進み、喜茂別町からは道道に入る方法がる。泉温37度だがサラリとした柔らかい浴感。若干塩素臭を感じるが気にならない程度に抑えられている。他の湯船は少し熱い程度で特別な浴感は感じない。温泉の泉質はナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(中性低張性温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、慢性消化器病など。

【開湯日】

  昭和63年(1988年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(中性低張性温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   46.2度     8.5のアルカリ性

ワイス温泉 アクセス

●JR札幌駅➡︎函館本線➡︎小樽経由➡︎倶知安駅➡︎タクシー➡︎約15分➡︎ワイス温泉
●JR札幌駅➡︎函館本線➡︎小樽駅➡︎余市駅➡︎倶知安駅➡︎小沢駅➡︎徒歩約20分➡︎ワイス温泉
●JR札幌駅➡︎函館本線➡︎小沢駅➡︎タクシー約7分(マイクロバス送迎あり)➡︎ワイス温泉
●札幌中心部➡︎札樽道➡︎小樽IC➡︎R5号➡︎倶知安経由➡︎55km➡︎ワイス温泉
●札幌中心部➡︎道央道➡︎虻田洞爺湖IC➡︎R230➡︎道道66➡︎R5➡︎道道58号経由➡︎ワイス温泉
●札樽道➡︎札幌北IC➡︎小樽IC➡︎余市町➡︎仁木町経由➡︎倶知安方面➡︎R5➡︎ワイス温泉➡︎ワイス温泉
●札幌&小樽➡︎ニセコエリア➡︎高速バス(ニセコ号)運行➡︎約2時間20分➡︎倶知安十字街下車➡︎ワイス温泉
●新千歳空港➡︎JRエアポート線➡︎小樽駅➡︎函館本線➡︎長万部行➡︎倶知安駅下車➡︎ワイス温泉
●新千歳空港➡︎JRエアポート線➡︎小樽駅➡︎函館本線➡︎長万部行➡︎小沢駅➡︎ワイス温泉

ワイス温泉 近くの観光ガイド【西村計雄記念美術館】

小澤村(現共和町小沢)に生まれ西村計雄は、パリで活躍した画家でフランスで高い評価を得て、フランス政府やパリ市などにも作品を買い上げられた。ピカソ の画商として有名なカーンワイラー氏にも見出され、その功績を称え郷土の共和町記念美術館を建設。抽象的な絵画がですが、繊細な線と柔らかな色彩で描かれた絵画は、どれも美しく感動的で、展望コーナーからは素晴らしい田園風景も一望できる。

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