佐渡島の表玄関、両津の加茂湖のほとりに位置し、平成8年(1996年)に湯量も豊富な天然温泉が湧出した佐渡加茂湖温泉。その加茂湖は、佐渡を代表する景勝地の一つで、周囲17km、面積4.9平方kmと県内で一番大きく古くから歌に詠まれるなど風光明媚な湖で、明治37年(1904年)に舟運のため両津港との間に水路が完成し、海水を含んだ塩湖となった。また別名・若返りの湯とも云われ、茶褐色で柔らかい湯は、肌がすべすべになると評判。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(低調性アルカリ性低温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、皮膚病、五十肩、うちみ、冷え性、きりきず、火傷など。
【開湯日】
平成8年(1996年)
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉(低調性アルカリ性低温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
46.7度 8.0弱のアルカリ性
佐渡加茂湖温泉 アクセス
⚫️JR東京駅➡上越新幹線➡新潟駅➡バス➡佐渡汽船行➡佐渡汽船下車➡フェリー➡両津港下船➡佐渡加茂湖温泉
⚫️JR東京駅➡上越新幹線➡新潟駅➡バスorタクシー➡新潟港➡フェリー➡両津港➡佐渡加茂湖温泉
⚫️JR上野駅➡上越新幹線➡新潟駅西中央出口➡バス➡佐渡汽船行➡佐渡汽船下車➡→船新潟佐渡汽船港➡両津港下船➡徒歩約15分(ホテル送迎バスあり)➡佐渡加茂湖温泉
⚫️JR高崎駅➡上越新幹線➡新潟駅西中央出口➡バス➡佐渡汽船行➡佐渡汽船下車➡新潟佐渡汽船港➡両津港行➡両津港下船➡徒歩約15分(ホテル送迎バスあり)➡佐渡加茂湖温泉
⚫️JR新潟駅➡バス➡約20分➡新潟港➡ジェットフォイル➡両津港➡車➡約15分➡佐渡加茂湖温泉
⚫️成田空港(1日1便)➡新潟空港➡約1時間~1時間30分➡バスorミニライナー➡新潟港➡両津港➡佐渡加茂湖温泉
⚫️成田空港(1日1便)➡新潟空港➡リムジンバス➡新潟駅➡バスorタクシー➡新潟港➡佐渡島両津港➡佐渡加茂湖温泉
⚫️東京中心部➡関越道➡長岡JCT➡北陸道➡新潟IC➡新潟港➡ジェットフォイルorフェリー➡両津港➡車➡約5分➡佐渡加茂湖温泉
⚫️高崎中心部➡関越道➡長岡JCT➡R8➡桜木IC➡約10分➡両津港➡佐渡加茂湖温泉
⚫️前橋中心部➡北関東道➡高崎JCT➡関越道➡練馬IC➡長岡JCT➡北陸道➡新潟西IC➡新潟バイパス(R8)➡紫竹山IC下車➡佐渡汽船乗場➡佐渡加茂湖温泉
⚫️大阪中心部➡名神高速➡吹田IC➡米原JCT➡北陸道➡上越IC下車➡R18➡直江津方面➡佐渡汽船乗場 ➡佐渡加茂湖温泉
佐渡加茂湖温泉 近くの観光スポット【洛中洛外風俗図屏風(妙法寺)】
京都市中の建物や風景、風俗を描いたもので、元和期(1615年〜1615年)の作と推定される洛中洛外風俗図屏風。一双を二分して半双を春の景色として描き、他の半双を秋の景色として描いている日蓮宗妙法寺の屏風図絵。図案には二条城や橋、寺院、神社、庶民の生活風景などが描かれ、絵画資料として当時を知る史料としても重要なもの。この屏風は両津夷の廻船問屋本間儀左衛門が京都で買い求め、菩提寺の妙法寺に寄贈したものと伝えられている。