越後一の宮・弥彦神社の門前に広がる弥彦神社温泉。1000年ほど前に、鳥獣が湯浴みをしていたという伝説も残っている。また江戸時代から温泉があったことが分かっているが、現在の弥彦温泉と同じ水脈だったのか不明。その後枯渇したものと思われるが、その時期についても正確な記録は残っていない。昭和35年(1960年)に新たに源泉をボーリングして温泉を開発したが、近年になりまたもや枯渇し、隣接している観音寺温泉より引湯していた。平成19年(2007年)に新たに源泉をボーリングして弥彦湯神社温泉を開発した。温泉の泉質はナトリウム-カルシウム-塩化物泉。泉温は47.9度。湧出量570リットル/分。温泉の効能は切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。
【開湯日】
1000年もの歴史があるといわれる(詳細は不明)
【温泉の泉質】
ナトリウム-カルシウム-塩化物泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
47.9度 8.78の弱アルカリ性
弥彦神社温泉 アクセス
⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡燕三条駅➡約1時間47分➡弥彦線➡弥彦駅➡弥彦神社温泉
⚫️️JR新大阪駅➡東海道新幹線➡東京駅➡上越新幹線➡燕三条駅➡約1時間47分➡弥彦線➡弥彦駅➡弥彦神社温泉
⚫️️JR秋田駅➡特急いなほ➡約3時間20分➡新潟駅➡越後線➡吉田駅➡弥彦線➡約8分➡弥彦駅➡弥彦神社温泉
⚫️️JR弥彦線➡弥彦駅➡徒歩約13分orタクシー約3分
⚫️️JR上越新幹線➡燕三条駅➡弥彦線➡弥彦駅行➡約20分➡弥彦駅下車➡徒歩約13分orタクシー約3分➡弥彦神社温泉
⚫️️新潟空港➡バス➡バスターミナル行➡約30分➡JR新潟下車➡越後線➡柏崎駅行➡約50分➡吉田駅下車➡タクシー約10分➡弥彦神社温泉
⚫️️東京中心部➡首都高6➡関越道➡燕三条IC➡R289➡13km➡弥彦神社➡弥彦神社温泉➡弥彦神社温泉
⚫️️大阪中心部➡名神道➡米原JCT➡北陸道➡燕三条IC➡R289➡弥彦神社➡弥彦神社温泉
⚫️️大阪(伊丹)空港➡約1時間➡新潟空港➡NWCライナー➡弥彦神社➡弥彦神社温泉
⚫️️札幌(新千歳)空港➡約1時間10分➡新潟空港➡NWCライナー➡弥彦神社➡弥彦神社温泉
⚫️️大阪(伊丹)空港➡約1時間➡新潟空港➡リムジンバス➡JR新潟駅➡越後線➡吉田駅➡弥彦線➡弥彦駅➡弥彦神社温泉
⚫️️札幌(新千歳)空港➡約1時間10分➡新潟空港リムジンバス➡JR新潟駅➡越後線➡吉田駅➡弥彦線➡弥彦駅➡弥彦神社温泉
弥彦神社温泉 近くの観光スポット【弥彦の蛸ケヤキ】
蛸ケヤキは弥彦村にある大木の欅。蛸ケヤキは推定樹齢800年、樹高35m、幹周8mで枝が大きく八方に伸びていて「たこけやき」と呼ばれるよになった、現在は5本程度しかなく根本には、彌彦神社の境外末社にあたる住吉神社が鎮座している。社殿は明訓校の校内神社の社殿として建立され、明治28年に廃校になった際、住吉神社の氏子が譲り受け現在地に移されました。