女夫渕温泉

栃木県

鬼怒川の上流にあり、奥鬼怒四湯(八丁湯、加仁湯、手白沢温泉、日光沢温泉)の入口に位置する一軒宿の女夫渕温泉。伝説によると女夫渕という地名は、壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人が発見したらしいが定かではない。湯は毎分1200リットルという日本屈指の噴出量を誇り、2つの内湯と鬼怒川の渓流に沿うように造られた野趣あふれる12の露天風呂が注がれている。女性専用は2つで、あとは混浴になる。四季の移り変わりも見事で紅葉、雪景色も素晴らしい。温泉を利用した養魚場で養殖したヤマメ、岩魚料理や特別料理の鹿料理、熊鍋などもあり、地元で採れた山菜料理も楽しめる。温泉の泉質はナトリウム-塩化物温泉。泉温度60.0度。温泉の効能は経痛、くじき、火傷、慢性消化器病、切り傷、関節痛、慢性皮膚病、冷え性など。

【開湯日】

  平家の落人が発見した伝説が残るが詳細は不明。

【温泉の泉質】

  ナトリウム塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

  60.0度   6.5の中性

女夫渕温泉 アクセス

⚫️️JR新宿駅➡宇都宮線➡東武日光線➡下今市駅➡鬼怒川温泉駅➡バス➡約時間35分➡女夫渕温泉
⚫️️JR新宿駅➡特急スペーシア➡鬼怒川温泉駅➡バス➡女夫渕温泉行➡約100分➡女夫渕下車➡徒歩約90分➡女夫渕温泉
⚫️️東武浅草駅➡鬼怒川線➡鬼怒川温泉駅➡バス➡女夫渕温泉行➡女夫渕温泉下➡女夫渕温泉
⚫️️会津若松駅➡野岩鉄道➡東武鉄道鬼怒川線➡鬼怒川温泉駅➡バス➡女夫渕温泉行➡約110分➡女夫渕温泉下車➡女夫渕温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡日光宇都宮道➡今市IC➡県道245➡県道23経由➡約65分➡女夫渕温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡宇都宮IC➡日光宇都宮道➡今市IC➡約1時間30分➡女夫渕温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡宇都宮IC➡日光宇都宮道➡今市IC➡R121➡約14km➡約20分➡県道23➡約45km➡約60分➡女夫渕駐車場➡女夫渕温泉
⚫️️郡山中心部➡日光宇都宮道➡今市IC➡県道245➡県道23経由➡約30km➡約65分➡女夫渕温泉
⚫️️宇都宮中心部➡日光宇都宮道➡今IC➡県道169➡約30km➡約60分➡県道23➡約23km➡約30分➡女夫渕駐車場➡女夫渕温泉
⚫️️宇都宮中心部➡日光宇都宮道➡今市IC➡R121(大桑バイパス)➡鬼怒川・南会津・川治方面➡日塩有料道路分岐➡龍王峡方面➡2.5km➡三ツ岩トンネル➡直後の交差点➡県道23➡川俣方面左折➡川治ダム➡川俣温泉街➡奥鬼怒林道終点➡女夫渕温泉
⚫️️日光中心部➡東北道➡宇都宮IC➡日光宇都宮道➡今市IC➡約1時間30分➡女夫渕温泉
⚫️️東武鬼怒川線➡鬼怒川温泉駅➡バス➡夫婦淵温泉行➡約95分➡終点下車➡徒歩1分➡女夫渕温泉

女夫渕温泉 近くの観光スポット【鬼怒沼山】

鬼怒沼山は、栃木県の北西部に位置する栗山村(現日光市)と群馬県片品村との境にあり、別名・絹沼山とも呼ばれる。山頂近くには標高約2,030mの天空湿原があり、高層湿原では日本一の高所にある。大小50余りの池塘からなる鬼怒沼は高山植物の宝庫。また周辺にはコメツガ、オオシラビソなどの自然林も多く、カモシカなどの野生動物の貴重な生息地となっている。遠くには尾瀬の山々や白根山が望める。

日光宇都宮道路今市ICより約1時間30分
鉄道 : 東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅より日光市営バスで1時間35分

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