栃木県の東南部に位置する益子温泉。昭和68年(1988年)に地元の有志6人が温泉を温泉を掘り当てたのが始まり。益子と云えば陶器の益子焼があまりにも有名。奈良時代の昔から陶芸の里として栄え、世界に誇る名陶・益子焼の産地としても夙に知られている。その益子に湧く温泉は湯温41.8℃、PH値8.2の源泉で身体の芯から温まると評判。温泉を堪能した後は、手びねりなどの陶芸も体験できる。温泉泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動障害、冷え性など。現在、窯元が約380、陶器店は50が建ち並んでいる。
【開湯日】
昭和68年(1988年)
【温泉の泉質】
ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
41.8度 79.3のアルカリ性
益子温泉 アクセス
⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡小山駅➡水戸線➡下館駅➡真岡鐵道➡七井駅➡︎益子温泉➡︎タクシー➡︎約10分➡益子温泉
⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡宇都宮駅西出口➡バス➡益子行➡益子下車➡車約7分➡益子温泉
⚫️️JR東京駅➡常磐線➡友部駅➡水戸線➡下館駅➡真岡鐵道➡益子駅➡益子温泉➡車約7分➡益子温泉
⚫️️JR上野駅➡宇都宮線➡宇都宮駅西出口➡バス➡益子行➡益子下車➡車約7分➡益子温泉
⚫️️JR仙台駅➡東北新幹線➡小山駅➡水戸線➡下館駅➡真岡鐵道➡七井駅➡︎益子温泉➡タクシー➡︎約10分➡益子温泉
⚫️️JR福島駅➡東北新幹線➡小山駅➡水戸線➡下館駅➡真岡鐵道➡七井駅➡︎益子温泉➡︎タクシー➡︎約10分➡益子温泉
⚫️️JR小山駅➡水戸線➡水戸行➡約20分➡下館駅下車➡真岡鐵道➡茂木行➡約80分➡益子駅下車➡タクシー約7分➡益子温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡岩舟JCT➡北関東道➡真岡IC➡R408➡県道47➡R294経由➡16km➡益子温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡岩舟JCT➡北関東道➡桜川筑西IC➡R50➡県道41➡17㎞➡益子温泉
⚫️️仙台中心部➡仙台南IC➡東北道➡鹿沼IC➡車➡約60分➡益子温泉
⚫️️郡山中心部➡北関東道➡桜川筑西IC➡県道41➡約14km➡約30分(目標/西明寺)➡益子温泉
⚫️️水戸中心部➡東北道➡友部JCT➡北関東道➡真岡IC➡R408➡県道47➡R294➡益子温泉
益子温泉 近くの観光スポット【益子陶芸美術館】
益子陶芸美術館では、人間国宝の故濱田庄司の作品や益子町とゆかりのある陶芸家達の作品や全国の約120か所ほどの窯場の陶器を展示している。常設展示では年に数回企画展を開催している。笹島喜平館では棟方志功に師事した木版画家笹島喜平の作品を展示。益子国際工芸交流館は世界各国の代表作家や若手作家の交流事業を開催し、作品創作や人材育成など学びと交流につながる施設。