川治温泉の開湯は江戸時代の享保年間に、長雨で五十里湖の決壊し、村人が川底から湧く温泉を偶然発見したと伝わる。鬼怒川と男鹿川が合流する渓谷に位置し、古くから傷は川治、火傷は滝(鬼怒川)と云われてきた。この地を通っていた会津西街道の宿場町として、また湯治場として栄えた。当初は日光神領だった為、日光詣の大名や日光山の僧侶達だけが利用できた温泉であったとも伝えられている。昭和55年(1980年)、川治温泉の川治プリンスホテル雅苑で火災が発生し死者45人、負傷者22人を出した。温泉の泉質はアルカリ性単純泉。温泉の効能はリウマチ、外傷、皮膚病、創傷、神経痛、筋肉痛、関節痛など。
【開湯日】
280年前の元禄・宝永年間頃(詳細は不明)
【温泉の泉質】
酸性単純硫黄泉(低張性・酸性・高温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
94.0度 2.31の酸性
栗野岳温泉 アクセス
⚫️JR新幹線やまびこ➡仙台駅➡東武鉄道栃木駅➡東武特急きぬ➡鬼怒川温泉駅➡車➡約20分➡川治温泉
●JR東北本線➡︎宇都宮駅➡︎JR今市駅➡︎東武下今市駅➡︎会津鬼怒川線➡︎川治湯元駅➡川治温泉
⚫️JR両毛線➡小山駅➡東武鉄道栃木駅➡約13分➡東武特急きぬ➡鬼怒川温泉駅➡約50分車➡約20分➡川治温泉
●野岩鉄道➡会津鬼怒川線➡川治温泉駅➡︎バス約10分➡︎徒歩約20分➡川治温泉
⚫️野岩鉄道➡会津鬼怒川線➡川治湯元駅➡徒歩約10分➡川治温泉
⚫️東武鉄道➡会津鬼怒川線➡鬼怒川温泉➡車➡約20分➡川治温泉
⚫️東武特急スペーシア➡浅草駅➡鬼怒川温泉駅➡車➡約20分➡川治温泉
⚫️東武鬼怒川線➡鬼怒川温泉駅➡川治湯元駅➡約20分➡川治温泉
⚫️日光宇都宮有料道路➡今市IC➡R121➡藤原町消防署川治➡25km➡約40分➡川治温泉
⚫️東京➡東北道➡宇都宮IC➡日光宇都宮路➡今市IC➡R121号➡川治温泉
⚫️東北方面➡ 東北道➡矢板IC➡R461➡R121➡川治温泉
●東北道➡︎宇都宮IC➡︎経由➡︎日光・宇都宮道路➡︎今市IC➡︎R121➡︎経由➡川治温泉
●東北道➡︎仙台南JCT➡︎宇都宮IC➡︎日光・宇都宮道路➡︎今市IC➡︎R121➡︎経由➡川治温泉
川治温泉 近くの観光スポット【ネイチャープラネット】
ネイチャープラネットは、日光や鬼怒川・那須の大自然をフィールドとして、カヌー・トレッキング・スノーシューなど、子どもから大人まで自然を満喫できる体験プログラムを実施している。那須ガーデンアウトレット内に那須高原 森の楽校をプロデュースし、創作体験教室を実施しており、栃木県の日光・鬼怒川エリアや那須エリアは、ワンコと泊まれる宿や有名観光スポットも多い。