古町温泉

栃木県

塩原温泉郷の一つ古町温泉の歴史は古く、安土桃山時代の延宝2年(1674年)には既に温泉開発が行われていたと伝えられている。また28ヶ所もの源泉を誇り、塩原温泉郷の中でも宿泊施設が一番多く、戦後の高度成長期には沢山の団体客が訪れ中心的な存在だった。温泉街からちょっと離れた所には共同浴場もみじの湯もあり、紅葉の季節には湯面がもみじ色に染まり幻想的な世界を醸し出している。もみじの湯の近くには源三窟もある。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉など。温泉の効能はきりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。

【開湯日】

  延宝2年(1674年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉など。

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   43度~67度     6.9のアルカリ性

古町温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡西那須野駅➡バス➡塩原温泉行➡終点下車➡古町温泉
⚫️️JR上野駅➡宇都宮線➡那須塩原駅➡バス➡塩原温泉バスT行➡約1時間6分➡古町温泉
⚫️️JR新宿駅➡湘南新宿ライン➡大宮駅➡東北新幹線➡那須塩原駅➡バス➡塩原温泉行➡古町温泉
⚫️️東武浅草駅➡東武線➡下今市駅➡上三依塩原温泉口駅➡直線距離➡8,957m➡古町温泉
⚫️️JR盛岡駅➡東北新幹線➡那須塩原駅下車➡バス➡塩原温泉行➡約70分➡古町温泉
⚫️️JR仙台駅➡東北新幹線➡東北本線➡西那須野駅➡バス➡約50分➡塩原温泉バスT➡古町温泉
⚫️️JR郡山駅➡東北本線➡西那須野駅➡バス➡約45分➡塩原温泉バスT行➡古町温泉
⚫️️JR宇都宮駅➡宇都宮線➡西那須野駅➡バス➡塩原温泉行➡約45分➡古町温泉
⚫️️会津若松駅➡野➡古町温泉➡徒歩3分
⚫️️東京中心部➡川口IC➡東北道➡西那須野塩原IC下車➡R400➡塩原温泉方面➡古町温泉
⚫️️横浜中心部➡首都高➡東北道➡西那須野駅下車➡バス➡塩原温泉行➡終点下車➡古町温泉
⚫️️東京(羽田)空港➡久慈白岡JCT➡139km➡東北道➡139km➡西那須野塩原IC➡古町温泉
⚫️️成田空港➡104km➡首都高川口JCT➡東北道➡139km➡西那須野塩原IC➡古町温泉

古町温泉 近くの観光スポット【大沼】

大沼は、小山市で最も大きな溜池で、周囲1.4kmには散策路が整備されている。平成22年(2010年)に農林水産省の溜池百選に選定された。堰堤の構築時期は明らかでないが、その形状によりイモガラ溜と呼ばれ、周辺にあった大小の溜池とともに農業用水に利用されていた。4月下旬にはミズバショウが見頃となり、ズミの白花、エゾミソギ、秋の紅葉を見るたびにその景観を楽しませてくれる。

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