塩の湯温泉

栃木県

塩原温泉11湯の発祥の湯と云われるのが塩の湯温泉。なかでも明賀屋本館は延宝2年(1674年)創業と300年以上の歴史を誇り、江戸幕府直轄の天領で湯治場として賑わった。また塩の湯温泉は塩原温泉郷11湯の中でも、一番塩分が強く塩の湯と呼ばれるくらいで、身体の体を芯からポカポカと温めてくれる。箒川と鹿股川が合流する地点の塩釜温泉の対岸から1kmほど遡ると山間の静かな温泉地。温泉の泉質は塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉)など。温泉の効能はきりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。

【開湯日】

  延宝2年(1674年)

【温泉の泉質】

  塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉)など

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   60.3度     6.1野弱酸性

塩の湯温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡約1時間10分➡那須塩原駅➡バス➡塩原バスT➡塩の湯温泉
⚫️️JR上野駅➡宇都宮線➡西那須野駅➡バス➡塩原温泉行➡塩原塩釜下車➡塩の湯温泉
⚫️️JR福島駅➡東北本線➡西那須野駅➡バス➡塩原温泉行➡塩原塩釜下車➡塩の湯温泉
⚫️️JR郡山駅➡東北本線➡那須塩原駅➡バス➡塩原温泉行➡約1時間➡塩原塩釜➡塩の湯温泉
⚫️️JR仙台駅➡東北新幹線➡約1時間➡➡那須塩原駅➡バス➡塩原バスT➡塩の湯温泉
⚫️️東京中心部➡東北自動車道➡西那須野塩原IC➡R400➡約20分➡塩の湯温泉
⚫️️東京中心部➡約2時間➡東北道➡西那須野塩原IC➡R400➡塩原温泉方面➡塩の湯温泉
⚫️️横浜中心部➡首都高➡約120分➡東北道➡西那須野塩原IC➡R400➡塩原温泉方面➡塩の湯温泉
⚫️️バスタ新宿➡那須塩原号➡東北道➡約3時間➡塩原塩竈➡約3分➡塩の湯温泉
⚫️️仙台中心部➡東北道➡約2時間30分➡西那須野塩原IC➡R400➡塩原温泉方面➡塩の湯温泉
⚫️️東京(羽田)空港➡東京モノレール➡24分➡浜松町駅➡山手線➡東京駅➡東北新幹線➡宇都宮線➡那須塩原駅➡︎バス➡︎塩の湯温泉
⚫️️福島空港➡︎リムジンバス➡︎郡山駅➡︎東北新幹線➡︎那須塩原駅➡宇都宮線➡那須塩原駅➡バス➡︎塩の湯温泉
⚫️️茨城空港➡︎リムジンバス➡︎水戸駅➡︎水戸線➡︎小山駅➡宇都宮線➡那須塩原駅➡バス➡︎塩の湯温泉

塩の湯温泉 近くの観光スポット【塩の湯温泉神社】

塩の湯温泉神社は、寛仁2年(1018年)に創建され、当時の大地獄付近の湯治場があり、そこで神社を祀ったと伝えられている。元文3年(1738年)に現在の境内に移り、茗荷神社も共に遷宮された。その後、文化5年(1808年)に君島五郎右衛門永喜が願主となって再建され、塩の湯温泉の繁栄と旅人の安全を守り、病を除く所として崇められた。欅造り、間口約1間、奥行1間、権現造りの木羽板葺きで、彫刻は一見の価値がある。

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