水上・谷川・うのせ・湯檜曽・向山・宝川・上の原・湯の小屋の8つから成る水上温泉郷一つで、利根川上流をせき止めた洞元湖にそそぎ、木の根川渓畔に湧く高温の温泉で知られる湯の小屋温泉。歴史伝説は定かじゃないが、古くから落人伝説が点在する藤原の中で最も奥にあり、原生林が茂る野生動植物の宝庫。また近隣に日本武尊が水ごいをしたとされる裏見の滝などもある。ひなびた湯治場のムードを現在に残し、別名藤原美人郷「美人の湯」としても人気が高い。湯は無色透明の単純泉。まだ山の湯のひなびた趣きを残しており、宿で餌付けた野生のタヌキ、キツネ、テンの群れが夜な夜な出没し人気を博している。温泉の泉質は単純温泉。温泉の効能はリウマチ、胃腸病、皮膚病、神経痛、冷え性、疲労回復など。
【開湯日】
古くから落人とともに開湯した伝説が残る(詳細は不明)
【温泉の泉質】
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
76.1度 8.3弱アルカリ性
湯の小屋温泉 アクセス
⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡上毛高原駅➡バス➡みなかみ駅行➡みなかみ駅➡バス乗換➡湯ノ小屋行➡湯ノ小屋下車➡徒歩約2分➡湯の小屋温泉
⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡高崎駅➡上越線➡みなかみ駅➡バス➡湯の小屋行➡約47分➡終点下車➡湯の小屋温泉
⚫️️JR東京駅➡上越線➡みなかみ駅➡バス湯の小屋行➡終点下車➡湯の小屋温泉
⚫️️JR上野駅➡上越新幹線➡高崎駅➡上越線➡みなかみ駅➡バス➡湯の小屋行➡約47分➡終点下車➡湯の小屋温泉
⚫️️JR上野駅➡上越線➡みなかみ駅➡バス➡湯ノ小屋行➡約60分➡洞元の滝➡終点下車 ➡湯の小屋温泉
⚫️️JR新潟駅➡上越線➡みなかみ駅➡バス➡湯ノ小屋行➡約60分➡洞元の滝➡終点下車➡湯の小屋温泉
⚫️️JR新前橋駅➡上越線➡みなかみ駅➡バス➡湯の小屋行➡終点下車➡湯の小屋温泉
⚫️️JR小山駅➡両毛線➡新前橋駅➡上越線➡みなかみ駅➡バス➡湯の小屋行➡終点下車➡湯の小屋温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡みなかみIC➡R29➡県道みなかみ片品線➡約40分➡湯の小屋温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡水上IC➡R291➡県道63経由➡22km➡湯の小屋温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡みなかみIC➡R291➡県道みなかみ片品線➡約40分➡湯の小屋温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡水上IC➡R291➡県道63経由➡約2km➡約45分➡湯の小屋温泉
湯の小屋温泉 近くの観光スポット【武尊山】
標高2,158mの由来は、日本武尊が東国征討の際、登頂したことによる。武尊山は前武尊、剣ガ峰、家ノ串、中ノ岳、沖武尊、剣ガ峰山、獅子ガ鼻山など2,000m級7座の峰頭を連ね、群馬県の北部、利根郡の中央を占める名山である。日本百名山及び新・花の百名山に選定されている。北アルプスの穂高岳と区別するため上州武尊山とも呼ばれている。