三石町の南の小高い丘に三石海浜公園があり、太平洋を見渡せる公園でオートキャンプ場や丘の頂上には三石昆布温泉三石老人福祉センターがある。開湯は昭和54年(1979年)で、湯はセピア色の湯船と普通の水の湯船の2種類があり、セピア色の方が温泉。泉温12度の冷鉱泉だが、湧出量毎分22リットルの源泉は茶褐色したごり湯。平成17年(2005年)に立替が行なわれ従来の2施設は閉鎖。平成18年(2006年)に道の駅みついしに隣接した場所に「みついし昆布温泉蔵三」がオープン。三石町は平成18年(1983年)に静内町と合併し新ひだか町になった。温泉の泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉 (弱アルカリ性低張性冷鉱泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、慢性消化器病、痔疾、冷え性、健康増進、切り傷、火傷、慢性婦人病など。
【開湯日】
昭和54年(1979年)
【温泉の泉質】
ナトリウムー炭酸水素塩泉 (弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
10.4度 7.6の弱アルカリ性
みついし昆布温泉 アクセス
⚫️JR札幌駅➡︎千歳線➡︎特急➡︎苫小牧駅➡︎日高本線➡︎鵡川駅以南廃止➡︎バス➡︎浦河行➡︎三石温泉下車➡︎徒歩2分➡︎みついし昆布温泉
⚫️JR札幌駅➡︎バス高速「ペガサス」号➡︎本桐入口下車➡︎バス➡︎三石温泉➡︎みついし昆布温泉
⚫️JR苫小牧駅➡︎日高本線➡︎鵡川駅以南廃止➡︎バス➡︎三石駅➡︎バス➡︎三石温泉➡︎みついし昆布温泉
⚫️苫小牧駅心部➡道央道➡︎苫小牧東JCT➡︎日高道➡︎日高厚賀IC➡︎R235➡︎静内方面➡︎みついし昆布温泉
⚫️札幌中心部➡︎道央道➡︎苫小牧東JCT➡︎日高道➡︎R235➡︎静内➡︎えりも岬方面➡︎みついし昆布温泉
⚫️苫小牧中心部➡︎道央道➡︎苫小牧東JCT➡︎日高道➡︎日高門別IC➡︎道道351➡︎R235➡︎みついし昆布温泉
⚫️苫小牧中心部➡︎道央道➡︎苫小牧東JCT➡︎日高道➡︎日高厚賀IC➡︎R235➡︎浦河方面➡︎みついし昆布温泉
⚫️苫小牧中心部➡︎道央道➡︎苫小牧東JCT➡︎日高道➡︎沼ノ端西IC➡︎R235経由➡︎みついし昆布温泉
⚫️苫小牧中心部➡︎道央道➡︎苫小牧東JCT➡日高道➡日高富川IC➡R237➡平取➡︎みついし昆布温泉
⚫️帯広中心部➡︎帯広広尾道➡︎忠類大樹IC➡︎R236➡︎浦河町経由➡︎約2時間30分➡︎みついし昆布温泉
⚫️帯広中心部➡︎R236➡︎豊似➡︎右折浦河方面➡︎浦河中心部➡︎R235➡︎浦河市街➡︎みついし昆布温泉
⚫️富良野中心部➡︎R38➡︎帯広方面➡︎山部R237➡︎R235➡︎浦河方面➡︎みついし昆布温泉
⚫️新千歳空港➡︎道央道➡︎苫小牧東JCT➡︎日高道➡︎日高門別IC➡︎R235➡︎みついし昆布温泉
⚫️新千歳空港➡道央道➡苫小牧東JCT➡日高道➡日高富川I.C➡R237➡平取➡︎みついし昆布温泉
みついし昆布温泉 近くの観光ガイド【みついしふれあいビーチ】
みついし海浜公園にあり、磯遊びやデイキャンプもちろん、デイキャンプサイトでは翌朝に漁業体験(昆布採り体験)ができる宿泊システム。他には太平洋を眺めながらのバーベキューや、沿岸整理された磯遊び場など海とのふれあいを楽しめる施設。複数の機能を備える観光施設で、オートキャンプ場はオートサイト・バンガロー・炊事棟・水洗トイレなど充実の設備があり、アウトドアを満喫した後は、天然温泉のみついし昆布温泉でゆっくりリフレッシュできる。