茨城県を代表する一大温泉地が奥久慈温泉郷(袋田、湯沢、月居、淺川、大子)。その昔、明治時代の紀行文作家である大町桂月が温泉地の美しさを称えたことある大子温泉。茨城県久慈郡大子町にある温泉で、名湯100選にも選ばれている。またJR常陸大子駅周辺と久慈川に沿って点在する旅館やホテルが約32軒が軒を並べ、茨城県随一の活気を見せている。温泉の泉質は硫酸塩泉で、温泉の効能は神経痛・胃腸病・リウマチのほか美肌作用肌を滑らかにする効能から美人の湯とも云われている。近くには日本三名瀑の袋田の滝がある。湯浴みしながら眺める山々の深緑や秋の紅葉も素晴らしく、自然に囲まれた温泉地ならではの醍醐味を実感できる。名物は久慈川の鮎や、奥久慈の自然が育んだコンニャクやワラビ、キノコなど。
【開湯日】
明治時代(詳細は不明)
【温泉の泉質】
弱アルカリ性単純温泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
31.6度 8.7のアルカリ性
大子温泉 アクセス
⚫️️JR上野駅➡特急スーパーひたち➡約65分➡水戸駅➡水郡線➡常陸大子駅➡大子温泉
⚫️️JR上野駅➡常磐特急➡水戸駅➡水郡線➡常陸大子駅➡バス➡黒沢蛇穴泉or郷唐竹久保行➡約5分➡大子温泉
⚫️️JR上野駅➡常磐特急➡約70分➡水戸駅➡水郡線➡約1時間15分➡常陸大子駅➡大子温泉
⚫️️JR上野駅➡常磐線(特急)➡水戸駅➡水郡線➡常陸大子駅➡徒歩約6分➡大子温泉
⚫️️東京中心部➡首高6➡三郷JCT➡常磐道➡那珂IC➡R118➡約45km➡池田橋標識➡右折後左折着➡大子温泉
⚫️️東京中心部➡首高6➡三郷JCT➡常磐道➡那珂IC下車➡R118➡約50分➡大子温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡宇都宮IC➡新R4➡R293➡約60分➡那珂川町➡R461➡大子温泉
⚫️️東京中心部➡川口JCT➡東北道➡宇都宮IC➡R293➡R461➡70km➡約90分➡大子温泉
⚫️️東京外環道➡川口JCT➡東北道➡宇都宮IC下車➡R293➡那珂川町➡R461➡大子温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡矢板IC➡R4➡R293➡那珂川町➡R461➡約40分➡大子温泉分
⚫️️東京中心部➡東北道➡矢板IC➡R4➡R293➡約30分➡那珂川町➡R461➡大子温泉分
大子温泉 近くの観光スポット【大子おやき学校】
大子おやき学校は、明治7年(1874年)に創設した旧槙野地小学校がおやき学校に生まれ変わった。古くから大子に伝わる、直接囲炉裏に放り込んで焼いた「ほどやき」や、昔の知恵に現代風アレンジを加えた「大子おやき」などを実演販売している。おやき作り体験もでき、奥久慈地方の特産品の紹介、販売もしている。 まるで過去へタイムスリップしたようだ。