千倉温泉

千葉県

銚子、勝浦と並ぶ房総3大漁港のひとつ千倉の漁港近くに涌く千倉温泉。千倉温泉の歴史は古く、鎌倉時代まで遡る。治承4年(1180年)には、石橋山の合戦に敗れた源頼朝が愛馬の羽衣を救ったとして頼朝本人も出陣の朝に入浴したという伝説が残っている。昔は千倉温泉というと源頼朝伝説を持つ硫黄泉を指したが、近年周辺の宿が次々と温泉を掘り当て、千倉温泉、千倉海岸温泉、千倉元湯温泉、千倉海底温泉、千倉七浦温泉、矢原温泉、しあわせ温泉等を総称して千倉温泉郷と呼んでいる。また千倉温泉郷の唯一の硫黄泉の湯を楽しめ、硫黄の香りを漂わせ、さらさらと滑らかな肌触りが特徴。美人の湯とも呼ばれ、湯浴み後もしっとり感が残り、肌の保湿と代謝に効果的。温泉の泉質:硫黄泉。温泉の効能は神経痛、リウマチ、皮膚疾患、アトピー、婦人病など。

【開湯日】

 治承4年(1180年)

【温泉の泉質】

  弱アルカリ性のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   46.0度     6.6~7.4の中性

千倉温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡総武快速➡千葉駅➡内房線➡千倉駅➡バス➡白浜行➡約5分➡南千倉&北千倉下車 千倉温泉
⚫️️JR東京駅➡総武快速➡千葉駅➡内房線➡千倉駅改札出口➡タクシー約3分➡千倉温泉
⚫️️JR東京駅➡京葉線➡蘇我駅➡内房線➡千倉駅➡タクシー約3分➡千倉温泉
⚫️️JR東京駅八重洲口➡高速バス➡東京湾アクアライン➡木更津JCT➡館山道➡千倉支所➡タクシー約3分➡千倉温泉
⚫️️東京中心部➡東京湾アクアライン➡木更津JCT➡館山道➡君津IC➡R410➡約60m➡千倉温泉
⚫️️東京中心部➡東京湾アクアライン➡館山道➡富浦C➡三芳➡九重➡千倉➡千倉温泉 
⚫️️東京中心部➡東関東道➡館山道➡富浦IC➡R127➡R410➡20km➡約30分➡千倉温泉
⚫️️東京中心部➡京葉道➡千葉➡館山道➡富浦IC➡三芳➡九重➡千倉➡千倉温泉
⚫️️東京中心部➡京葉道➡千葉➡館山道➡富津金谷IC➡富津館山道➡富浦C➡館山バイパス➡館山千倉温泉
⚫️️東京中心部➡京葉道➡千葉➡館山道➡君津IC➡房総スカイライン➡鴨川➡外房黒潮ライン(R410)千倉温泉
⚫️️東京中心部➡館山道➡木更津南IC➡R127➡R128➡県道187経由➡約60km➡約90分千倉温泉
⚫️️東京中心部➡館山道➡富浦IC➡R127➡R128➡R410➡約16km➡約20分千倉温泉
⚫️️横浜中心部➡首都高➡東京湾アクアライン木更津JCT➡館山道➡富浦IC木更津JCT➡館山道➡千倉410➡約30分➡千倉温泉

千倉温泉 近くの観光スポット【勝浦の朝市】

石川県の輪島朝市、岐阜県の高山朝市と並び、日本三大朝市の一つに数えられている勝浦朝市。その歴史は古く天正19年(1591年)以来と云われ、400年以上と云われている。月の上旬(1日から15日)は下本町朝市通り。下月の下旬(16日から月末)は仲本町朝市通りで開催されている。千葉県で漁獲量2位を誇る魚介類をはじめ野菜、果物、花や工芸品など豊富な品川揃っており、地元の方はもちろん観光客も多訪れるて賑わっている。また勝浦のソウルフード勝浦タンタンメンも朝市で食べられる。

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