犬吠埼周辺には観光旅館が存在していたが、平成8年（1996年）に、犬吠埼観光ホテルが温泉開発を実施。1064mのボーリングを実施して潮の湯温泉源泉開湯に成功。以降温泉地としての歴史が始まった。その後、平成12年（2000年）に犬吠埼京成ホテルも1300mのボーリングにより黒潮の湯を開発。関東最東端の犬吠埼に湧く犬吠埼温泉は、関東で一番早く日の出を見られる岬として知られ、富士山頂と離島を除いて日本で一番早く初日の出を拝める。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム塩化温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後の回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。
【開湯日】
平成8年（1996年）
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム塩化温泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
27.3度 7.7弱アルカリ性
犬吠埼温泉 アクセス
⚫️JR東京駅➡特急しおさい号➡銚子駅➡銚子電鉄➡犬吠駅➡徒歩約7分➡犬吠埼温泉➡犬吠埼温泉
⚫️️JR新宿駅➡東京駅➡特急しおさい号(約2時間)➡銚子駅➡銚子電鉄➡犬吠駅➡徒歩約7分➡犬吠埼温泉
⚫️JR東京駅(八重洲中央口前)➡定期路線バス➡約2時間40分➡犬吠埼温泉
⚫️JR東京駅➡総武本線➡銚子駅➡銚子電鉄➡約20分➡犬吠駅下車➡徒歩約7分➡犬吠埼温泉
⚫️JR東京駅➡高速バス犬吠ライナー➡京成ホテル➡徒歩約8分➡犬吠埼温泉
⚫️️JR浜松町➡バス➡約10分➡東京駅(八重洲口)➡バス➡約120分➡犬吠埼温泉
⚫️️東京中心部➡東関東➡約1時間➡佐原香取IC➡右折➡県道55号線➡神里郵便局先T字➡交差点左折➡県道44➡R356号線(約1時間)➡犬吠埼温泉
⚫️東京中心部➡首都高7or湾岸線経由➡東関東道➡佐原香取IC➡佐原香取IC➡佐原香取IC➡R356➡小見川・銚子方面➡約60分➡犬吠埼温泉
⚫️東京中心部➡東関東道➡佐原香取IC➡R356➡約50km➡約70分➡犬吠埼温泉
⚫️️東京中心部➡京葉道or湾岸道➡宮野木JCT➡東関東道➡約40分➡潮来IC➡R124➡約60分➡犬吠埼温泉
⚫️館山中心部➡R128➡約100分➡千葉一宮➡九十九里ビーチライン➡R126➡約50分➡犬吠埼温泉
⚫️水戸中心部➡常磐道➡水戸IC➡R50大洗方面R51➡R51➡鹿嶋➡R124➡約60分➡犬吠埼温泉
犬吠埼温泉 近くの観光スポット【犬吠埼灯台】
千葉県最東端の犬吠埼灯台は、三方を海に囲まれた高さ約20ｍの海食台地の突端、海抜52ｍの白亜の灯台。慶応２年(1866年)に日本、イギリス、フランス、アメリカ、オランダの間に結ばれた条約に基づいて建造され、設計はイギリス人技師ブラントンで、初めて日本製のレンガを使用した灯台。光遠距離19.5海里、15秒ごとに１閃光を放って露信号、無線方位信号も放つことができる。
