吉岡温泉

北海道

青函トンネルの北海道側の入口・福島町吉岡に新たに湧出した温泉が吉岡温泉。開湯は平成6年(1994年)で、やや黄色がかった湯は源泉46度で循環式。和らかな曲線が円を描き、ワイドな総クリスタルの窓からは、吉岡川のせせらぎや、うっそうと茂る杉と桜の森が迫る。クアハウス感覚の8タイプの入浴施設が完備。青函トンネルの北海道側海底駅の近くに記念館があり、そこから海底駅に通じるトンネルがある。目新らしい公共温泉で建物もきれい。また福島町は横綱の里としても知られ、千代の山・千代の富士の記念館などの観光名所がある。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム−硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、性消化器病、冷え性、痔疾、慢性皮膚病、動脈硬化症など。

【開湯日】

平成6年(1994年)

【温泉の泉質】

ナトリウム・カルシウムー硫酸塩温泉 (低張性アルカリ性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   54.0度     8.0の弱アルカリ性

吉岡温泉 アクセス

⚫️JR北海道新幹線➡木古内駅➡バス➡松前行➡約55分➡吉岡下車➡徒歩15分➡吉岡温泉
⚫️JR北海道新幹線➡木古内駅前➡車➡約40分➡吉岡温泉
⚫️JR木古内駅前➡バス➡48Km➡約61分➡吉岡下車➡徒歩10分➡吉岡温泉
⚫️JR木古内駅前➡バス➡松前行➡吉岡下車➡約60分➡徒歩約10分➡吉岡温泉
⚫️JR函館駅➡バス(松前号・松前線)➡乗車➡福島降車➡約2時間30分➡吉岡温泉
⚫️JR函館駅前orJR木古内駅前➡バス➡松前行➡吉岡下車➡徒歩10分➡吉岡温泉
⚫️JR函館➡R228➡福島町吉岡信号➡山手側➡約800m(函館➡約80km➡1時間半➡吉岡温泉
⚫️函館空港➡シャトルバス➡函館駅前➡(松前号・松前線)➡福島下車➡約3時間➡吉岡温泉
⚫️道央道➡大沼公園IC➡R5号➡道道96号➡R228➡松前方面➡96km➡吉岡温泉
⚫️函館江刺道➡車➡函館IC➡約1時間30分➡吉岡温泉

吉岡温泉 近くの観光スポット【福島町青函トンネル記念館】

昭和63年(1988年)に、青函トンネルを記念した博物館。体験坑道、トンネルシアター、ボーリングマシンを展示。 世界最長の海底トンネルの青函トンネルをダイナミックに体験できる博物館。入口の巨大なトンネルボーリングマシーンに圧倒される。展示ホールでは、過酷な条件のもとで行われた工事の様子が、音や映像、立体モデルなどを交えて紹介されています。トンネルシアターでは、長い歳月の間、工事に携わった人々の情熱が映像で実感できる。

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