信州高山温泉郷の入口に位置する子安温泉。名前の由来は、近くにある安産の神として知られる、子安神社から名付けられた。須坂市から山田温泉へ向かう、県道351号線を少し外れた木立の中にあり、その歴史は比較的新しく平成3年(1991年)オープン。湯は濃い黄褐色で飲むとかなり塩っぱいが効能は豊かな。また黄味色がかった赤褐色の湯は病を治すと地元で云われ、源泉温度35.4度の湯を42度に加熱してかけ流している。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺・関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病まど。
【開湯日】
平成3年(1991年)
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム塩化物泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
35.4度 6.5の弱アルカリ性
子安温泉 アクセス
●上信越自動車道➡︎須坂長野東IC➡︎車➡︎約25分➡︎子安温泉
●上信越自動車道➡︎小布施スマートIC➡︎車➡︎約25分 ➡︎子安温泉
●長野電鉄➡︎須坂駅➡︎路線バス➡︎約30分➡︎子安温泉
●JR北陸新幹線➡︎東京駅➡︎長野駅➡︎長野電鉄➡︎須坂駅➡︎バスまたはタクシー ➡︎子安温泉
●関越道➡︎藤岡JCT➡︎上信越道➡︎須坂長野東IC➡︎約20分➡︎子安温泉
子安温泉 近くの観光スポット【雷滝】
高山村にある凄い滝が雷滝。松川本流に懸かる滝で、水量が豊富で落差約30mの大滝は、豪快な音を立てて流れ落ちる様は迫力満点のパワースポット。滝の裏からも眺められる名瀑で裏見の滝とも呼ばれている。しかも新緑や紅葉、冬の氷瀑と季節のよって自然が作り出す、様々な美しい姿が見られるフォトジェニックポイント。冬になると景色が一変して、自然が作り出した素晴らしい景色が見られる。