真田温泉

長野県

上田市から群馬県へ抜ける国道144号沿いの、真田一族発祥の地に建つ真田温泉。開湯は平成元年(1989年)に,佐久市の業者が真田町内で600mほどボーリングして掘り当てた温泉権を、町が1億3800万円で買い取り現在地まで1850m引湯して開設した。町では平成5年(1993年)、真田町総合運動施設ゾーンに温泉を中心とした大がかりな健康ランドをオープンさせた。真田氏の館をイメージした武家屋敷風の外観が印象的な公営の総合温泉施設は、大浴場や気泡湯、打たせ湯など6種類の入浴方法が楽しめるほか、温泉プールやトレーニングルームも併設されている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性など。

【開湯日】

 平成元年(1989年)

【温泉の泉質】

 アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   38度        8.8のアルカリ性

真田温泉 アクセス

●JR上田駅➡しなの鉄道上田駅➡バス➡菅平・真田・傍陽行き➡真田自治センター入口下車➡徒歩約5分➡真田温泉
●上信越道➡上田菅平IC➡国R144号経由➡5km➡約15分➡真田温泉

真田温泉 近くの観光スポット【真田氏歴史館】

田氏歴史館は、戦国時代の智将「真田三代」の活躍とその時代の様子が分かる歴史館。大阪夏の陣金屏風をはじめ錦絵、戦いの足跡や武具甲冑、真田氏に関する古文書、武具真田氏歴史年表など約60点を展示している。 戦国の激動の世を生き抜いた真田三代の足跡を辿り、真田三代の活躍に思いを馳せるには最適。

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