志賀高原に20以上あるゲレンデの玄関口にあたり、数ある池のうち丸池と琵琶池の程近く、サンバレースキー場の麓に湧く幕岩温泉。丸池や琵琶池池付近は昔火山噴火で出来た湖沼が点在し、幕岩温泉は平成6年(1994年)に開湯した比較的新しい温泉。湯は掛け流しの無色透明で、かすかに硫黄の香りが漂う。美肌の湯と好評。アクセスは上信越自動車道の信州中野ICより国道292号線に入り車で約40分。温泉の泉質はアルカリ単純温泉。温泉の効能は皮膚病、神経痛、リューマチ、糖尿病、高血圧、婦人病、冷え症、疲労回復、美肌など。
【開湯日】
平成6年(1994年)
【温泉の泉質】
アルカリ単純温泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
67度 6.6の弱アルカリ性
幕岩温泉 アクセス
●上越道➡︎信州中野IC➡︎車➡︎R292➡︎約40分➡︎幕岩温泉
●JR長野電鉄➡︎湯田中駅➡︎バス➡︎約25分➡︎幕岩温泉
●JR長野駅➡︎路線バス➡︎約70分➡︎幕岩温泉
幕岩温泉 近くの観光スポット【志賀高原】
長野県下高井郡山ノ内町にある上信越高原国立公園の中心部を占める志賀高原。2,000m級の山々に囲まれ、大小70余りの湖沼があり、雄大な自然の中に多くの楽しみがあるリゾート地。志賀高原と命名したのは長野電鉄の創設者の神津藤平。夏は最高気温が30度を超える真夏日になることは極めてまれで、熱帯夜になることはまずない。冬はスキーのメッカとして全国に知られている。