安曇野の名峰と讃えられる常念岳・蝶ヶ岳を望む、堀金村須砂渡渓谷の高台にある安曇野蝶ヶ岳温泉。平成7年(1995年)に誕生した比較的新しい温泉。湯はラドンを含む温泉はで美容にも健康も良いと評判。北アルプスの麓にある一軒宿で、信州安曇野の、緑ゆたかな田園風景が広がり、周辺には40種のつつじが咲き乱れるつつじ園や国営アルプスあづみの公園、鳥川渓谷など自然をたっぷり楽しめ。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)。効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾、慢性消化器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など。
【開湯日】
平成7年(1995年)
【温泉の泉質】
単純弱放射能冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
14度 8.68のアルカリ性
安曇野蝶ヶ岳温泉 アクセス
⚫️JR大糸線➡︎豊科駅又は穂高駅➡︎タクシー➡︎約15分➡︎安曇野蝶ヶ岳温泉
⚫️長野道➡︎安曇野IC➡︎約20分➡︎安曇野蝶ヶ岳温泉
⚫️JR中央東線➡︎松本経由➡︎大糸線豊科駅➡︎穂高駅下車➡︎タクシー➡︎約15分➡︎安曇野蝶ヶ岳温泉
⚫️中央道➡︎岡谷JCT➡︎長野道➡︎安曇野IC➡︎R147➡︎新田信号を左折➡︎北海渡信号右折➡︎20m左折➡︎2km左➡︎安曇野蝶ヶ岳温泉
⚫️名古屋➡︎JR中央西線➡︎松本経由➡︎大糸線豊科駅or穂高駅下車➡︎タクシー約15分➡︎安曇野蝶ヶ岳温泉
安曇野蝶ヶ岳温泉 近くの観光スポット【住吉神社】
住吉神社は何時頃から信仰され定かではないが、坂上田村麻呂が平安時代に、信濃国の賊徒を征伐の為に進軍した際に、現在地に遷座した。また鎌倉時代の文治2年(1186年)の吾妻鏡には、当地域に住吉庄と称する地名が記載あり、少なくとも平安時代には住吉神社が存在していた。庇護者の中には信濃国司の藤原惟正や甲斐と信濃を制した武田信玄の名が見られる神社だったようだ。例年4月の大祭は最終週末に行われ特にお船と呼ばれる山車が町内を曳ひき周り奉納される。