志賀高原のほぼ中央、志賀山、笠ヶ岳、坊寺山などの2000m級の山々抱かれ、白樺林に縁取られた木戸池のほとりに位置する木戸池温泉。その開湯の歴史は、昭和30年(1955年)に温泉掘削を開始したのがはじまり。木戸池温泉の源泉ほか石の湯、平床(ほたる温泉)の3つの源泉を併せた湯が楽しめる。昭和31年(1956年)には木戸池スキー場やホテル営業がはじまる。色透明の湯が湯船から大量に溢れ出て、洗い場の床を清流のように流れる様子が心地よい。温泉の泉質は単純温泉。源泉温度42度。温泉尾効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え症など。
【開湯日】
昭和30年(1955年)
【温泉の泉質】
単純温泉
【温泉の温度】【湧出量】
52度 360リットル/分
木戸池温泉 アクセス
⚫️JR長野新幹線➡長野駅➡バス➡長野電鉄➡志賀高原行き➡木戸池下車➡徒歩約0分➡木戸池温泉
⚫️上信越道➡信州中野IC➡R292➡志賀高原方面➡車➡経由➡28km➡木戸池温泉
⚫️長野電鉄➡湯田中駅➡バス➡熊の湯硯川行き➡木戸池温泉
木戸池温泉 近くの観光スポット【木戸池】
長野県下高井郡山内町にある標高1,640mの池。国道292号線(志賀草津道路)沿いにあり、志賀高原のほぼ中心に位置し、透明度が高く、湖面に白樺やダケカンバなどが映り、高山植物や紅葉の時期は水面に映る美しい風景を見せている。また笠ヶ岳も一望でき、撮影やスケッチを楽しむ人も多い。夏にボート遊びや、キャンプ、ハイキングを楽しむ人々で賑わう。志賀高原らしさを体験できる約4kmのコースも一興。