長野県の北端、新潟県との県境にまたがる斑尾山の北東側の山麓に広がる高原リゾートに、平成10年(1998年)に開湯されたのが斑尾高原温泉。地下600mより湧出する効能の多い泉質。上信越道豊田飯山ICからクルマで約20分、長野市街地や日本海へもクルマで約1時間とアクセスがよく、北信濃の観光の拠点としても最適。標高1382mの斑尾山は独立峰であることから、眺望が抜群。眼下に野尻湖、目の前には大きく妙高山や黒姫山、そして遠くには日本海の水平線までも見渡せる。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、アルカリ性単純温泉。温泉の効能は切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、冷え性、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、病後回復期、疲労回復、健康増進など。
【開湯日】
平成10年(1998年)に
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、アルカリ性単純温泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
34.8度 8.5の弱アルカリ性
斑尾高原温泉 アクセス
⚫️JR北陸新幹線➡飯山駅➡バス➡約30分➡斑尾高原温泉
⚫️JR長野新幹線➡長野駅➡急行バス70分
⚫️JR東京駅➡北陸新幹線➡長野➡JR飯山線➡飯山駅下車➡バス➡斑尾高原行➡約30分➡斑尾高原温泉
⚫️上信越道➡豊田飯山IC➡県道斑尾線➡約13lm➡約25分➡斑尾高原温泉
斑尾高原温泉 近くの観光スポット【斑尾高原絵本美術館】
北信五岳の一つ斑尾山。唱歌「ふるさと」の舞台になった山、その麓に広がる斑高原に平成7年に、「夢」をテーマにした、欧米の作家を中心に絵本の原画を展示している。絵本だけではなく、木や鉄を使ったオブジェもある他、年に数回企画展も開催。鑑賞後にはドリンクサービスもつき、心癒される時間を演出してくれる。年に数回、企画展を開催。ペット連れの入館も可能。