かんざんじ温泉は、うなぎの養殖で有名な汽水湖浜名湖の東岸に位置し、豊かな水産物と温暖な気候に恵まれた土地。昭和33年（1958年）の開湯と比較的歴史の浅い温泉地だが、温泉名の由来となった舘山寺は約1200年前（810年）、弘法大師により舘山寺が建立された。創業当初は真言宗でしたが、明治初期に一度廃寺となり、その後明治23年（1890年）に曹洞宗の禅寺として再興され現在に至っている。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム－塩化物強塩泉 (高張性・中性・低温泉)。温泉の効能は神経痛、リウマチ、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病。
【開湯日】
昭和33年（1958年）
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム－塩化物強塩泉 (高張性・中性・低温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
33.7度 7.46の中性
かんざんじ温泉 アクセス
●JR浜松駅➡バス➡舘山寺温泉行➡約50分➡舘山寺温泉下車
●東名➡浜松西IC➡県道65➡48➡約8km➡15分(遊園地パルパルの南隣)
●JR東京駅➡東海道新幹線➡浜松駅➡バスorタクシー➡約35分➡舘山寺温泉
●首都高➡渋谷線➡横浜青葉JCT➡東名➡浜松西I.C➡舘山寺温泉
●JR新大阪駅➡新幹線➡浜松駅➡バスorタクシー➡約35分➡舘山寺温泉
●新名神➡四日市JCT➡伊勢湾岸道(➡豊田JCT➡東名➡浜松西I.C➡舘山寺温泉
かんざんじ温泉 近くの観光スポット【浜松市動物園】
静岡県の浜松市西区に位置する浜松市動物園は、舘山寺温泉の一角に位置し、浜松市フラワーパークが隣接する総合公園としての一翼をになっている。120種を越える動物を無棚開放型で見ることができる。なかでも日本ではここしかないゴールデンライオンタマリンは必見。昭和25に県内初となる動物園開園し、年昭和29年に昆虫館が完成。
