南知多温泉の歴史は比較的新しく昭和63年(1988年)に開湯。地下1,300mのボーリングによって湧出。湯量が豊富のため各旅館街に配湯し、従来から形成されていたリゾート地に一大温泉郷を形成した。内海、山海、豊浜の3つの温泉を総称して南知多温泉郷と呼ぶ。国道247号線の海岸沿いには温泉宿が点在し、その宿から見える海は絶景です!特に、夕日の沈む時間帯は、伊勢志摩を赤く染め心が癒されます。また、その後独自でボーリングを試み、自家源泉を持つ宿も現れた。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム−強塩化物・強食塩泉で化石成分を含んでいる。温泉の効能が高。旧環境庁による渚100選にも選定された千鳥ヶ浜が沿岸にあり、散策に人気がある。また県下最大級の内海海水浴場、南知多ビーチランドなどのレジャー施設も多い。
【開湯日】
昭和63年(1988年)
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム−強塩化物・強食塩泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
44度 7.67の弱アルカリ性
南知多温泉 アクセス
●名鉄知多新線➡内海駅➡乗合バス➡師崎港行➡内海海岸下車➡南知多温泉
●知多半島道路➡南知多IC➡R54➡R247➡約10km➡約15分➡南知多温泉
●名鉄知多新線➡内海駅➡車➡約7分➡南知多温泉
●名古屋高速道➡大高IC➡知多半島道路➡南知多IC➡海方面➡南知多温泉
南知多温泉 近くの観光スポット【サンセットビーチ】
多幸(タコ)の島と呼ばれる日間賀島にある海水浴場で、知多半島との間(約2km)を高速船でが行き交う。日間賀島の玄関口になる西浜港のすぐ隣にサンセットビーチがあり、本土越しに見える美しい夕日が眺望できる。また島の反対側に位置する東港近くには素晴らしい朝日が見えるサンライズビーチも人気。サンセットビーチは夕日が綺麗に見えることからと呼ばれてる。