日本列島のほぼ中央に位置し、歴史ある岐阜県高山市。この街に温泉がが湧出したは平成元年(1989年)。平成5年(1993年)に2ヶ所に湧き出た源泉を飛騨高山温泉と名付けた。北アルプスの山々に積もった雪が長い年月をかけて地下にしみこみ、それが温泉となって湧き出たのは平成に入ってからのでことです。基本的には無色透明の塩化物泉が主となっていますので、老若男女問わず楽しめる温泉。また名所旧跡や文化財も多く、別名「飛騨の小京都」と呼ばれ、多くの観光客を魅了しています。周辺には縄文時代の遺跡も数多く、自然の厳しい地でありながら古くから文化が花開いていたことを実感することもできます。 温泉の泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。温泉の効能は神経痛や筋肉痛、関節痛、皮膚病etc。
【開湯日】
平成元年(1989年)と平成5年(1993年)に2ヶ所
【温泉の泉質】
単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
26.7度 7.0の中性
飛騨高山温泉 アクセス
●JR高山本線➡高山駅➡タクシー➡約8分➡飛騨高山温泉
●東海北陸道➡白馬IC➡R156➡R158➡R41号➡約88km➡約85分➡飛騨高山温泉
●名古屋駅➡特急ひだ➡高山下車➡徒歩15分(タクシー約5分)➡飛騨高山温泉
●高速バス➡八王子発➡高山濃飛バスセンター➡約4時間48分➡飛騨高山温泉
●成田空港発➡中部空港着➡約1時間15分➡飛騨高山温泉
●新幹線➡品川駅➡高山駅➡約3時間57分➡飛騨高山温泉
●東京駅➡東海道新幹線➡名古屋駅➡JR高山本線➡特急ワひだ号➡高山駅➡飛騨高山温泉
●東京駅➡北陸新幹線➡富山駅➡JR高山本線➡特急ひだ号➡高山駅➡飛騨高山温泉
●バスタ新宿➡平湯バスターミナル下車可能➡高山駅前➡➡飛騨高山温泉
●東京➡中央道➡長野道➡松本IC➡R158➡平湯温泉➡R158➡高山駅➡飛騨高山温泉
飛騨高山温泉 近くの観光スポット【三町伝統的建造物群保存地区】
江戸末期から明治期に建てられた、屋敷などが軒を連ねる古い町並み。城下町の中心に商人の町として発達した上三之町を中心に、景観を維持するために電線を全て軒下配線にするなど、徹底した保護を続けている。また通りには建物をそのまま利用したみやげ物店や朴葉味噌、地酒など、飛騨高山ならではの名産品を扱う店がずらりと並んでいる。