金太郎温泉の開湯は昭和39年(1964年)で比較的新しい温泉。地下1000mまでボーリングを掘り下げ温泉を掘り当てた。この地域は金太郎にゆかりは無いが、創業者の石黒七平が「金太郎さんのように全身に力が溢れ、元気一杯に、健康になるように」と金太郎温泉と名付けたと云われている。翌年の1965年に金太郎温泉の1軒宿が建てられた。温泉の泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(硫化水素型)・源泉温度は75℃を誇る。2本源泉が存在するが泉質は同じである。一軒宿の金太郎温泉光風閣と併設の日帰り入浴施設カルナの館がある。一軒宿といっても規模は非常に大きい。500坪と300坪の内湯。そして300坪の露天風呂が人気を博している。温泉の泉質は含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉。温泉の効能は神経痛リュウマチ・外傷骨折火傷・痔・糖尿肥満・関節痛・五十肩・消化器・神経痛・冷え性etc。
【開湯日】
昭和39年(1964年)
【温泉の泉質】
含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
75度 6.96の中性
金太郎温泉 アクセス
⚫️JR北陸新幹線➡黒部宇奈月温泉駅➡タクシー➡約10分➡金太郎温泉
⚫️富山地方鉄道本線➡経田駅➡徒歩約35分➡金太郎温泉
⚫️富山地方鉄道本線➡電鉄石田駅➡徒歩約50分➡金太郎温泉
⚫️富山空港➡車➡約40分➡金太郎温泉
⚫️あいの風とやま鉄道➡魚津駅➡バス➡金太郎温泉前➡金太郎温泉
⚫️あいの風とやま鉄道➡魚津駅➡富山地方鉄道➡大沢行➡バス➡約20分➡金太郎温泉
⚫️北陸道➡魚津IC➡県道52号➡R8号➡黒部方面➡約4km➡金太郎温泉
金太郎温泉 近くの観光スポット【魚津水族館】
魚津水族館は、北アルプスの渓流から日本海の深海までをテーマに日本中や世界各地から珍しい魚たちを集めている。日本海側最大の規模を誇り500種、10,000尾の世界の魚を展示。なかでも大海洋水槽の海底トンネルは見もの。他にはダイバーによる餌付けショーや魚のショーも人気。屋外プールではコミカルなしぐさが人気のアザラシやペンギンのお食事タイムも見ることができる。