北山温泉は魚津市の南東に位置し、山間盆地に湧く温泉です。温泉の歴史は古く慶応3年(1867年)、村の仁右衛門が悪夢により少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀っている神社の下から湧出する水で、 瀕死の妻を救ったことが元と伝えられそれ以来、神の霊験とその効能が伝えられる評判の霊泉です。湯は滑らかで癖のない湯は、昔から子宝の湯と云われ、子宝に恵まれないご夫婦が多く訪ねている。温泉の泉質は弱食塩泉、温泉の効能は神経痛・神経衰弱・ロイマチス・痛風・冷症・産前産後・月経痛・痔痛・湿疹・凍症・皮膚亀裂・打撲捻挫・子宝・安産
【開湯日】
慶応3年(1867年)
【温泉の泉質】
弱食塩泉
【温泉の温度】
16度
北山鉱泉 アクセス
北山鉱泉 近くの観光スポット【諏訪神社】
富山城址公園の西300mに鎮座する諏訪神社。光孝天皇の御代(884年〜887年)に創立されたと伝える古社で、武御名方命と玉姫稲荷神を祀っている。昭和20年(1945年)に戦火によって焼失したが,昭和27年(1952年)に再建された。 国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産に登録されており、たてもん祭りがここで開催される。