荒島岳の山麓に位置し、九頭竜川沿いの山あいに湧く九頭竜温泉。開湯は平成3年(1991年)と比較的新しい温泉で、源泉100%の湯は効能豊かで、全国でも珍しい健康に良い泉質が自慢。肌にぬるぬる感が残り湯からあがった後は肌がすべすべ感が堪能できる。約300年前に建てられた藁葺き屋根の家を移築した穴馬民族館や、750年前に発見された中竜鉱山の跡を利用した体験学習施設など、観光スポットも充実している。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は筋肉痛、神経痛、打ち身、関節痛、冷え性、ねんざ、美容健康など。
【開湯日】
平成3年(1991年)
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
26.1度 9.0のアルカリ性
九頭竜温泉 アクセス
⚫️JR越美北線➡越前下山駅➡徒歩15分(越前下山駅から送迎あり)➡九頭竜温泉
⚫️北陸道➡福井IC➡R158➡九頭竜湖方面➡約75分➡九頭竜温泉
⚫️東海北陸道➡白鳥IC➡油坂峠道路➡R158➡九頭竜湖経由➡約40分➡九頭竜温泉
⚫️中部縦貫道➡大野IC➡車➡R158経由約➡約30分➡九頭竜温泉
⚫️JR越美北線(九頭竜線)➡福井駅➡列車➡約85分➡九頭竜温泉
九頭竜温泉 近くの観光スポット【九頭竜ダム】
福井県大野市の一級河川・九頭竜川水系九頭竜川に建設された九頭竜ダム。かつては長野ダムと称していた。高さ128m,幅355mで、土や岩を幾重にも積みあげるロックフィルダム採用し、建設当時の日本では珍しい工法で造られた。洪水調節や発電を目的とした、国土交通省・電源開発(Jパワー)共同管理の多目的ダム。エメラルド色の水を湛える湖畔は桜の名所としても有名。