花沢温泉

北海道

海と山に囲まれた上ノ国町は、道南でも指折りの史跡の多い町で知られている。その市街中心部から国道228号を江差町寄りに1kmほど進み、アユのすむ清流・天の川に架かる天の川橋を渡ってすぐにできた花沢公園内にある花沢温泉。開湯は平成9年(1997年)で、浴槽には無色透明の湯が溢れて、湯舟の隅の湯口から温泉が掛け流されていた。温泉は微妙に塩っぱい気がするが、ほとんど味はなく癖もなくとても飲みやすいです。注がれている湯は52度ほどありけっこう熱いです。湯舟でも44度とやや熱めぐらいの温度になっていました。また小さいながらも外には露天風呂もあります。温泉の泉質はナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、切り傷、冷え性、神経痛、五十肩、運動麻痺など。

【開湯日】

平成9年(1997年)

【温泉の泉質】

ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   59.0度     7.9の弱アルカリ性

花沢温泉 アクセス

⚫️JR函館駅➡木古内駅➡バス➡江差ターミナル経由➡花沢温泉
⚫️JR北海道新幹線➡木古内駅➡タクシー➡約1時間➡花沢温泉
⚫️JR北海道新幹線➡木古内駅➡バス➡江差病院前行➡乗換➡花沢温泉
⚫️JR北海道新幹線➡木古内駅➡バス➡江差or木古内線➡大留下車➡花沢温泉
⚫️JR八雲駅orJR新函館北斗駅➡江差T行➡バス➡終点➡上ノ国方面行乗換➡花沢温泉
⚫️札幌➡車➡道央道➡約4時間30分➡落部IC➡道道67号➡R227号経由➡花沢温泉
⚫️函館➡車➡約2時間➡R227(中山峠)➡R228(追分ソーランライン)➡経由➡花沢温泉
⚫️函館市➡R227➡江差➡上ノ国町➡約80km➡約1時間45分➡花沢温泉
⚫️札幌市➡道央道➡札幌南IC➡八雲IC➡上ノ国町➡約300km➡約4時間35分➡花沢温泉
⚫️札幌市➡R230➡長万部➡八雲➡上ノ国町➡約250km➡約5時間10分➡花沢温泉
⚫️江差➡車➡約15分➡R228(追分ソーランライン)経由➡花沢温泉
⚫️函館江差道➡北斗茂辺地IC➡R228➡道道5号➡58km➡約1時間20分➡花沢温泉
⚫️道央道➡落部IC➡R5➡道道67号➡R227➡R228号➡一般道➡上ノ国町方面➡花沢温泉

花沢温泉 近くの観光ガイド【北海道夜明けの塔】

開基800年を記念して昭和63年(1988年)に八幡牧野の、中世の丘に建てられた上ノ国町のシンボルタワー。展望台の高さは800寸(24.24m)。中世の環境造成と現代感賞との造形との出会い、そして太陽や風などの自然と人間との交感を基本テーマとしてデザインされ、最上階からは日本海や天の川流域が一望できる。外壁は網目模様で、この地方特有の強い風と様々に共鳴して、音色を響かせ、太陽の輝きを微妙に変化させている。

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