仁伏温泉

北海道

北海道東部、屈斜路湖東岸に広がる仁伏温泉。その歴史は古く明治31年(1898年)に開湯した。温泉名の仁伏(ニブシ)とは、アイヌ語で木が割れ裂ける音のことで、樹木も割れるほど寒いと云う意味には由来する。飛来する白鳥や氷が立ち上がる御神渡りも見られる。屈斜路湖に面する宿も多く、近くにある砂湯、池の湯、コタン温泉など、湖畔の自然湧出の露天風呂めぐりにも便利な立地。湯量豊富で湯は透明で滾々と湧いている。温泉の泉質は弱アルカリ性単純泉。泉温は32度〜46度。温泉の効能はは神経痛、筋肉痛、腰痛、肩こり、むち打ち症、関節痛、慢性消化器病、痔疾、美肌など。

【開湯日】

  明治31年(1898年)

【温泉の泉質】

  弱アルカリ性単純泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   45.0度     7.4の中性

仁伏温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡︎特急➡︎千歳線➡︎石勝線➡︎根室本線➡︎釧路駅➡︎釧網本線➡︎川湯温泉駅➡︎タクシー約10分➡︎仁伏温泉
⚫️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎川湯温泉駅➡︎バス➡︎川湯温泉行➡︎終点➡︎タクシー約10分➡︎仁伏温泉
⚫️JR川湯温泉駅➡︎バス➡︎川湯温泉行➡︎終点下車➡︎約10分(1日7往復運行)➡︎仁伏温泉
⚫️JR川湯温泉駅➡︎バス➡︎川湯温泉行➡︎直線距離5,847m➡︎約20分➡︎仁伏温泉 
⚫️札幌中心部➡︎R274➡︎日勝峠➡︎十勝清水IC➡︎道東道➡︎池田IC➡︎R242➡︎R241➡︎R243➡︎足寄➡︎阿寒➡︎弟子屈➡︎道道屈斜路摩周湖畔線➡︎屈斜路湖方面➡︎仁伏温泉
⚫️釧路中心部➡︎R391➡︎JR川湯温泉通過後➡︎次の信号左折➡︎川湯温泉方面➡︎道道52➡︎砂湯方面➡︎約3.5km➡︎仁伏温泉の交差点➡︎通過後約100m➡︎仁伏温泉
⚫️釧路中心部➡︎R391or道道53➡︎弟子屈市内➡︎R241➡︎R243交差点すぐ➡︎仁伏温泉
⚫️釧路中心部➡︎R391➡︎道道52➡︎屈斜路湖畔(釧路から約96km)➡︎仁伏温泉
⚫️網走中心部➡︎道道102号➡︎網走川湯線➡︎R391➡︎道道52号(屈斜路摩周湖畔線)➡︎仁伏温泉
⚫️川湯温泉街➡︎屈斜路湖砂場方面➡︎道道52号(クッシー街道)➡︎約4km➡︎仁伏温泉
⚫️弟子屈中心部➡︎R241➡︎R243➡︎交差点➡︎市街へ約3分➡︎仁伏温泉
⚫️摩周ターミナル➡︎バス➡︎屈斜路線➡︎和琴半島下車➡︎仁伏温泉
⚫️女満別空港➡︎道道102号経由➡︎車➡︎約1時間➡︎仁伏温泉
⚫️釧路たんちょう空港➡︎所要時間約1時間30分➡︎仁伏温泉
⚫️釧路たんちょう空港➡︎バス➡︎釧路線➡︎約50分➡︎JR釧路駅➡︎仁伏温泉

仁伏温泉 近くの観光ガイド【硫黄山】

硫黄山はアイヌ語で「アトサヌプリ」と呼ばれ、それは裸の山の意味。ゴウゴウと山肌から音を立てながら噴煙がほとばしり、独特の硫黄の匂いが周囲に立ち込めているす。この硫黄山は、弟子屈町の歴史の大切な1頁と云える場所で、かつて硫黄の採掘で栄えたこの山が、この地に鉄道を敷設させ、川湯温泉の発展を支えてきた。往時の活気あふれる様子忍ばせ、歴史を感じながてみるのも一興。

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