兵庫県の北西部に位置する、香美町の矢田川沿いに湧出する山間のいで湯。地下100mから湧き出た温泉は、平成11年(1991年)に地元の人たちが、入浴する程度の湯小屋にすぎなかった。平成12年(2000年)に今のような日帰り温泉施設としてオープン。館内には美しい風景を望みながら心ゆくまでくつろげる露天風呂をはじめ内湯、サウナが完備。源泉掛け流しと循環式の併用する温泉は、無色透明で無臭だがかすかな塩分の味がして、入浴すると躰が温まると評判。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩高温泉。温泉の効能は神経痛・筋肉痛・慢性消化器病、腰痛etc。
【開湯日】
平成11年(1991年)
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩高温泉
【温泉の温度】 【源泉のph値】
65.1度 7.59の弱アルカリ性
かすみ矢田川温泉 アクセス
⚫️北近畿豊岡道➡︎八鹿氷ノ山IC➡︎R9➡︎香美町村岡区➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️京都➡︎北近畿道➡︎但馬空港IC下車➡︎豊岡経由➡︎香住IC➡︎約30分➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️京都➡︎京都縦貫道➡︎丹波IC➡︎R9号➡︎和田山JCT➡︎北近畿豊岡道➡︎八鹿氷ノ山IC)➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️大阪&神戸方面➡︎中国道➡︎吉川JC➡︎舞鶴若狭道➡︎春日IC➡︎北近畿豊岡道➡︎和田山JCT➡︎→北近畿豊岡道➡︎八鹿氷ノ山IC➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️但馬空港IC➡︎中国道➡︎福崎IC➡︎播但連絡道➡︎和田山JCT➡︎北近畿豊岡道➡︎八鹿氷ノ山IC➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️山陽道➡︎山陽姫路東IC➡︎播但連絡道➡︎福崎IC➡︎播但連絡道➡︎和田山JCT➡︎北近畿豊岡道➡︎八鹿氷ノ山IC➡︎R178➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️JR香住駅➡︎バス➡︎矢田川温泉下車➡︎R9➡︎村岡➡︎25km➡︎車➡︎約30分➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️JR山陰本線➡︎特急はまかぜ➡︎JR香住駅➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️JR山陰本線➡︎特急こうのとりorきのさ➡︎JR城崎温泉駅➡︎普通➡︎JR香住駅➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️JR山陰本線➡︎特急はまかぜorこうのとりorきのさき➡︎JR八鹿駅➡︎バス➡︎かすみ矢田川温泉
⚫️JR山陰本線➡︎香住駅➡︎バス➡︎村岡行➡︎矢田川温泉バス停下車orタクシー➡︎かすみ矢田川温泉
●中国道➡︎吉川JCT➡︎舞鶴若狭道➡︎春日IC➡︎北近畿豊岡道➡︎八鹿氷ノ山I.C➡︎R9➡︎かすみ矢田川温泉
●中国道➡︎福崎IC➡︎播但連絡道➡︎和田山IC➡︎北近畿豊岡道➡︎八鹿氷ノ山I.C➡︎R9へ➡︎かすみ矢田川温泉
かすみ矢田川温泉 近くの観光スポット【長楽寺】
高野山真言宗の長楽寺で山号は今谷山。報恩大師備前48ヶ寺の一つで本尊は阿弥陀如来。 奈良時代の天平勝宝2年に創建され、塔頭として光明院、成就院、延命院、南光院、王蔵院の6坊があったが、明治維新で王蔵院が廃絶し、明治5年に光明院が成就院を合併し、明治6年に光明院は焼失し廃絶した。明治11年に再び火災があり、仁王門を残し伽藍を全焼したが、明治13年に再建され、現在までに本堂、庫裡、客殿、茶室などが再建され。 高さ70mの五重塔や大仏殿は世界最大級の木彫金箔座像3体を安置。薬研彫の石造五輪塔がある