茅沼温泉

北海道

釧路湿原国立公園の東北端、シラルトロ湖北岸の高台に湧いている茅沼温泉。開湯は昭和50年(1975年)で、平成4年(1992年)に新館がオープン。湯は冷め憎く肌に優しく子供のアトピーにも効果が高い。美肌の湯といわれる茶褐色のモール温泉が湧く。鳥類の楽園とも呼ばれる、湖の風景を望む露天風呂が魅力。近くには、湿原散策、サイクリングアウトドアを満喫できる。温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性等張性高温泉)。泉温47.2度。毎分450リットル。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、冷え性、慢性皮ふ病、慢性消化器病、婦人病、冷え性、切り傷、火傷、痔疾など。

【開湯日】

  昭和50年(1975年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性等張性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   47.2度     7.8の弱アルカリ性

茅沼温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡︎特急➡︎千歳線➡︎石勝線➡︎根室本線➡︎釧路駅➡︎乗換特急➡︎約40分➡︎茅沼温泉
⚫️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎釧路湿原駅➡︎茅沼駅➡︎徒歩15分➡︎茅沼温泉
⚫️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎釧路湿原駅➡︎茅沼駅下車➡︎車➡︎約45分➡︎茅沼温泉
⚫️JR網走駅➡︎釧網本線➡︎知床斜里駅➡︎茅沼駅下車➡︎徒歩15分➡︎茅沼温泉
⚫️JR網走駅➡︎釧網本線➡︎摩周駅➡︎川湯温泉駅➡︎約4分➡︎茅沼温泉
⚫️札幌中心部➡︎R274➡︎日勝峠経由➡︎十勝清水IC➡︎道東道➡︎池田IC➡︎R242➡︎R38➡︎浦幌➡︎R391➡︎釧路➡︎左折➡︎標茶方面➡︎茅沼温泉
⚫️札幌中心部➡︎千歳東IC➡︎道東道➡︎阿寒IC➡︎R240➡︎釧路外環状道路➡︎R391➡︎62km➡︎茅沼温泉
⚫️札幌中心部➡︎R274➡︎夕張➡︎日勝峠➡︎清水➡︎士幌➡︎本別➡︎釧路➡︎車➡︎約30分➡︎茅沼温泉
⚫️苫小牧中心部➡︎道東道➡︎池田IC➡︎R242➡︎R38➡︎R391経由➡︎約140km➡︎約2時間20分➡︎茅沼温泉
⚫️札幌中心部➡︎千歳東IC➡︎十勝清水IC➡︎道東道➡︎池田IC(約405km➡︎約7時間45分)➡︎茅沼温泉
⚫️滝川中心部➡︎R38➡︎富良野➡︎帯広➡︎釧路➡︎R391➡︎35km(約45分)➡︎茅沼温泉
⚫️釧路中心部➡︎R38➡︎R391経由➡︎35km➡︎約45分➡︎茅沼温泉
⚫️道東道➡︎阿寒IC➡︎R240➡︎釧路外環状道路➡︎R391経由➡︎62km➡︎茅沼温泉
⚫️たんちょう釧路空港➡︎約1時間10分➡︎茅沼温泉
⚫️川湯温泉駅➡︎バス➡︎摩周➡︎屈斜路周遊バス➡︎約5分➡︎茅沼温泉

茅沼温泉 近くの観光ガイド【コッタロ湿原展望台】

釧路湿原はラムサール条約の登録湿地で、日本最大の湿原で東京都の都心が入るほどの大きさ。またタンチョウの最大の生息地で、釧路湿原の北東の端にあるコッタロ湿原は、国立公園の特別保護区に指定されている。展望台からは湿原の中を流れる、コッタロ川を高い位置から見下ろし、いかにも湿原らしい眺めを楽しむことができる。小さな沼にはミツガシワの群落が見られ、タンチョウやアオサギなどの野鳥の観察が可能。

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