鶴居温泉

タンチョウが飛来する鶴居村の北側に湧く鶴居温泉は大正5年(1916年)に創業。「グリーンパークつるい｣と呼ばれる一軒宿で、釧路湿原、阿寒、知床といった、道東の3大国立公園の中継点に位置する温泉。また名前の通り周辺には国の天然記念物・丹頂鶴が数多く生息し、タンチョウセンターなどの見学施設も近くにあり、雄大な自然を堪能できるだろう。湯は植物性モール泉タイプの緑褐色の湯を、源泉のままでかけ流しで、湯冷めしにくく肌がスベスベになると評判。大浴場には気泡湯やサウナ、露天風呂などを設備、宿泊者専用浴場もある。平成19年（2007年）リニューアル。温泉の泉質はナトリウム一塩化物​(弱アルカリ性低張高温泉)、泉温は43.5度。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、切り傷、火傷など。

【開湯日】

　　大正5年(1916年)

【温泉の泉質】

　　ナトリウム一塩化物​(弱アルカリ性低張高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

　　　43.5度　　　　　9.91のアルカリ性

鶴居温泉 アクセス

⚫️️JR札幌駅➡︎特急➡︎千歳線➡︎石勝線➡︎根室本線➡︎釧路駅下車➡︎約35km➡︎約45分➡︎鶴居温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎R38➡︎道道53号➡︎弟子屈方面➡︎40km➡︎鶴居温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎バス➡︎つるい保養センター行➡︎約1時間➡︎終点下車➡︎鶴居温泉
⚫️️JR釧路駅前➡︎バス➡︎つるい保養センター行➡︎終点下車(1日4～5便運行)➡︎鶴居温泉
⚫️️JR釧路駅前➡︎バス➡︎鶴居線➡︎幌呂線➡︎温根内ビジターCバス停下車➡︎徒歩5分➡︎鶴居温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎バス➡︎鶴居村➡︎約1時間➡︎鶴居中学校バス停下車➡︎鶴居温泉
⚫️️JR根室本線➡︎釧路駅➡︎バス➡︎つるい保養センター行➡︎約1時間➡︎鶴居中学校下車➡︎鶴居温泉
⚫️️JR根室本線➡︎釧路駅➡︎バス➡︎つるい保養センターor川湯行➡︎約60分➡︎鶴居市街下車➡︎鶴居温泉
⚫️️JR根室本線➡︎釧路駅➡︎バス➡︎つるい保養センター行➡︎約1時間➡︎終点下車➡︎鶴居温泉
⚫️️札幌中心部➡︎R274➡︎日高町➡︎日勝峠➡︎十勝清水IC➡︎道東道➡︎池田IC➡︎R242➡︎R38➡︎釧路市➡︎道道釧路鶴居弟子屈線➡︎鶴居村(札幌➡︎405km➡︎約7時間45分)➡︎鶴居温泉
⚫️️釧路中心部➡︎道東道➡︎阿寒IC➡︎R240➡︎道道222号➡︎道道53号経由➡︎40km➡︎鶴居温泉
⚫️️釧路中心部➡︎R38➡︎道道釧路弟子屈線➡︎鶴居村(約35km➡︎約45分)➡︎鶴居温泉
⚫️️釧路中心部➡︎道東道➡︎池田IC➡︎R242➡︎R392➡︎R38➡︎道道53➡︎130km➡︎約150分➡︎鶴居温泉
⚫️️帯広中心部➡︎道東道➡︎阿寒IC➡︎R240➡︎道道222号➡︎道道53号経由➡︎40km➡︎鶴居温泉
⚫️️帯広中心部➡︎道東道➡︎池田IC➡︎R242➡︎R392➡︎R38➡︎道道53号➡︎130km➡︎約150分➡︎鶴居温泉
⚫️️帯広中心部➡︎R38➡︎道道釧路弟子屈線➡︎鶴居村➡︎鶴居温泉
⚫️️たんちょう釧路空港➡︎道道53号経由➡︎35km➡︎鶴居温泉
⚫️️たんちょう釧路空港➡︎道東道➡︎阿寒ICIC➡︎道道53号➡︎40km➡︎約1時間➡︎鶴居温泉
⚫️️たんちょう釧路空港➡︎約44㎞➡︎約1時間20分➡︎標茶温泉➡︎鶴居温泉
⚫️️羽田空港➡︎釧路空港➡︎1時間40分➡︎車➡︎約1時間10分(釧路駅➡︎JR利用可)➡︎標茶温泉➡︎鶴居温泉

鶴居温泉 近くの観光ガイド【鶴居どさんこ牧場】

平成７年にオープンした鶴居どさんこ牧場。ドサンコと呼ばれる北海道和種馬を、広大な10haaの牧場で乗馬体験ができる。釧路湿原の大自然の中を、ドサンコに乗って巡るトレッキングが人気。また乗馬体験には引き馬や半日トレッキングコース、宮島岬・キラコタン岬をめぐる一日トレッキングコースなど様々なプログラムが用意されている。自然に囲まれ施設でドサンコと戯れて見ませんか。