標茶温泉

北海道

釧路から摩周湖に向かう摩周国道沿いに位置する標茶温泉。開湯は昭和51年(1976年)で、湯は美肌に効果が高いと云われる茶褐色のモール温泉で、ヌルヌルとした浴感がある。モール温泉はまだ未解明の部分が多く、植物の化石化した温泉という説がある。以前は日本に一つだけと云われていたが、徐々に確認される温泉が増えてきた。またモール泉はまだ正式な温泉の分類には入っていいないが、泉質名は単純温泉となっている。周囲は塘路湖を見渡せるサルボ展望台やコッタロ湿原展望台、多和平展望台など景観を楽しめるスポットが多い。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)。泉温は46.4度。温泉の効能は神経痛、関節痛、関節のこわばり、五十肩、打ち身、冷え性、火傷、アトピー性皮膚炎、筋肉痛、痔疾など。

【開湯日】

  昭和51年(1976年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   46.4度     8.9のアルカリ性

標茶温泉 アクセス

⚫️️JR札幌駅➡︎特急➡︎千歳線➡︎石勝線➡︎根室本線➡︎釧路駅➡︎釧網本線➡︎標茶駅➡︎タクシー10分➡︎標茶温泉
⚫️️JR旭川駅➡︎バス➡︎紋別バスターミナル下車➡︎徒歩約10分➡︎標茶温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎網走行➡︎標茶駅➡︎タクシー約10分➡︎標茶温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎網走行➡︎標茶駅➡︎タクシー➡︎約10分➡︎標茶温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎バス➡︎厚岸線➡︎釧根線(厚岸駅 – 標茶駅 – 虹別・尾岱沼間)を運行➡︎標茶温泉
⚫️️JR標茶町駅前➡︎標茶町バスT➡︎バス➡︎中標津or標津方面➡︎町内各方面を運行➡︎標茶温泉
⚫️️JR標茶駅➡︎直線距離➡︎1,146m➡︎車➡︎約15分➡︎標茶温泉
⚫️️札幌中心部➡︎R274➡︎日勝峠超➡︎十勝清水IC➡︎道東道➡︎池田IC➡︎R242➡︎R38➡︎R391➡︎釧路➡︎釧鋼本線五十石駅過(札幌➡︎約390km➡︎約7時間15分)➡︎標茶温泉
⚫️️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡︎比布JCT➡︎旭川紋別道➡︎丸瀬布田➡︎約45km(約5時間)➡︎標茶温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎標茶駅下車➡︎タクシー利用➡︎標茶温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川北IC➡︎道央道➡︎比布JCT➡︎旭川紋別道➡︎丸瀬布田➡︎車➡︎約45km➡︎標茶温泉
⚫️️釧路中心部➡︎道東道➡︎阿寒IC➡︎R240➡︎釧路外環状道➡︎R391➡︎R274経由➡︎80km➡︎標茶温泉
⚫️️千歳中心部➡︎千歳IC➡︎道東道➡︎車➡︎約306km(約4時間30分)➡︎標茶温泉
⚫️️苫小牧中心部➡︎千歳IC➡︎道東道➡︎車➡︎約306km(約4時間30分)➡︎標茶温泉
⚫️️たんちょう釧路空港➡︎約44㎞➡︎約1時間20分➡︎標茶温泉
⚫️️羽田空港➡︎釧路空港➡︎1時間40分➡︎車➡︎約1時間10分(釧路駅➡︎JR利用可)➡︎標茶温泉

標茶温泉 近くの観光ガイド【塘路湖】

釧路湿原国立公園に含まれ塘路湖は、東側ある淡水湖で周囲18km、面積6.3k平方m、最大深度7mの大きさを誇り、釧路湿原最大の湖。海跡湖で海水に生息する甲殻類の一種である、クロイサザアミが生息し、生き物たちの名残を伝えている。夏は釧路川へのカヌーツーリングの出発点、冬は一面に張った氷上でワカサギ釣りで楽しまれている。ダイナミックな中にも優雅さを感じさせ、湖面から見る周囲の景色は素晴らしい。

タイトルとURLをコピーしました