雲海が美しいことで知られ、標高500mに位置する大芦高原高原。その高原の地下1,500mより湧出する温泉。約1,200年前に白鷺が傷を癒している所を、円仁法師が見つけたとされ、別名「鷺の湯」とも云われる古湯。美作三湯の中でもっとも京阪神地区に近く、観光客の足が絶えることはない。肌がツルツルになると、地元でもファンが多く評判。また周辺には、癒しの設備とアウトドアリゾートを楽しむことができ、バンガローに宿泊も可能で、ミニ動物園や屋外遊具広場、テニスコート、体育館、グラウンドゴルフ場、夏季はレジャープールなど多くの施設が完備。温泉は平成25年(2013年)にリニューアルし、オーベルジュにに変更。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性低温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病、痔疾、冷症etc。
【開湯日】
1,200年前に円仁法師が発見(詳細は不明)
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性低温泉)
【温泉の温度】 【源泉のph値】
31.8度 9.4のアルカリ性
大芦高原温泉 アクセス
⚫️山陽道➡︎和気I.C➡︎車➡︎約35分➡︎約21Km➡︎大芦高原温泉
⚫️中国道➡︎美作I.C➡︎車➡︎約40分➡︎約24Km➡︎大芦高原温泉
⚫️JR岡山駅➡︎車➡︎岡山・美作線➡︎経由➡︎約70分➡︎約40Km➡︎大芦高原温泉
⚫️JR山陽本線➡︎和気駅➡︎車➡︎約30分➡︎約19Km➡︎大芦高原温泉
大芦高原温泉 近くの観光スポット【鳴沢氷穴】
標高500mに位置し、大芦高原にある湖で風光明媚な場所として知られる大芦池。またキャンプ場をはじめアウトドア・リゾートの大芦高原には、天然温泉、プール、宿泊コテージ、キャンプ場、スポーツ施設など周辺一帯は大芦高原温泉雲海(観光施設)として完備され、受付すればスワンボート(有料貸出)で湖面散歩を楽しめる。