やまなみ街道開通により、山陰と四国の中間に位置し、尾道から少し奥まった小高い丘の上に建つ温泉施設。昭和57年(1982年)に広島県立ふれあいの里として開設され、青少年を中心とした宿泊研修施設や高齢者の憩いの場として、親しまれていたが、新たに入浴施設が併設された。豊富な湯量を誇る天然温泉を誇り、御調の山なみや、満天の星空を仰ぎ見ることができる露天風呂、そして西日本隋一のプラズマ大浴場など、「ほほえみの湯」「ふれあいの湯」あわせて14種類のお風呂が日替わりで楽しめる。周辺には体育館、多目的グラウンド、テニスコート、ゲートボール場、グラウンドゴルフ場、ソフトボール球場などが完備。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉(旧泉質名:放射能泉)。温泉の効能は痛風、動脈硬化、慢性胆嚢炎、胆石症慢性皮膚炎、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節痛、動脈硬化症、高血圧etc。
【開湯日】
昭和57年(1982年)
【温泉の泉質】
単純弱放射能冷鉱泉(旧泉質名:放射能泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
21度 8.7のアルカリ性
尾道ふれあいの里温泉 アクセス
⚫️JR山陽新幹線➡新尾道駅➡車➡約5分➡尾道ふれあいの里温泉
⚫️山陽道➡三原久井IC➡車➡約15分➡尾道ふれあいの里温泉
⚫️山陽道➡尾道IC➡R184➡北➡車➡約20分➡尾道ふれあいの里温泉
⚫️山陽道➡尾道IC➡R184➡一般道➡圓鍔彫刻美術館方面➡12km➡尾道ふれあいの里温泉
⚫️JR山陽本線➡尾道駅➡バス➡ふれあいの里行➡終点下車すぐ➡尾道ふれあいの里温泉
⚫️中国やまなみ街道➡尾道北IC➡車➡約10分➡尾道ふれあいの里温泉
尾道ふれあいの里温泉 近くの観光スポット【鳴沢氷穴】
御調町出身で日本彫刻界の巨匠・圓鍔勝三を讃えた圓鍔記念公園。その中にある美術館は、彫刻家で文化勲章を受章した圓鍔勝三先生の、人間の優しさや故郷への愛情が感じさせる作品や氏から寄贈の作品とコレクションを展示。また氏の代表的な6体のブロンズ像が配置され、樹木の中や芝生広場での散策が楽しめる。