道後山に残る「ひばごん」に肖って名付けた、源泉かけ流しの温泉施設。平成17年(2005年)にオープンした比較的新しい日帰り温泉で、館内にあるガラス張りの大浴場からは外の景観を眺めながら入浴を堪能でき、他には気泡風呂やジェット風呂、サウナ、水風呂などが完備。館内には売店やレストランも併設され、隣接した施設では宿泊も可能。夏は避暑地として、冬はスキーと四季折々の自然を満喫できる温泉。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺・打身、慢性消火器病、痔疾、冷性、通風etc。
【開湯日】
平成17年(2005年)
【温泉の泉質】
単純弱放射能冷鉱泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
14.7度 7.7の弱アルカリ性
ひばごん温泉 アクセス
⚫️JR芸備線➡道後山駅➡直線距離➡4382m➡ひばごん温泉
⚫️JR芸備線➡備後落合駅➡タクシー約➡10分➡ひばごん温泉
⚫️中国道➡東城IC➡R314➡183号➡庄原市西城&日南方面約➡ひばごん温泉
⚫️中国道➡庄原IC➡約50分(東城IC➡約40分)➡ひばごん温泉
⚫️中国道➡庄原IC➡R183➡米子方面➡約40分➡ひばごん温泉
ひばごん温泉 近くの観光スポット【鳴沢氷穴】
日本を代表する世界でも類を見ない石灰岩の天然橋。全長90m・幅18m・厚さ24m・川底からの高さ40mを誇り、渓水の浸食作用で、巨大な岩盤の下部が長い歳月をかけ貫通した。この橋を架けたのは神様または鬼とも云われ、神秘的な佇まいを留めまている。その昔、東城と西城・庄原方面を結ぶ街道として人通りも多く、馬や籠も通っていた。備後路を往来する人々が使用していた形跡が今でも残っている。
