中国山地の山峡に湧出する名湯で、広島の奥座敷とも呼ばれる湯来温泉。開湯は1,500年前(大同年間)とされており、伝説では白鷺が傷を癒していのを村人に発見され、慶長年間(1596年~1615年)には芸陽唯一の温泉場として賑わった。また古来より湯の来る里と呼ばれ、やがて湯来温泉となった。昭和25年(1950年)に新たな開発により温泉開きが行われ、広島湯来温泉と命名された。昭和30年(1955年)国民保養温泉地の指定を受けてから広島・宮島・呉・岩国などへの観光経典として利用されている。温泉は泉温29.8℃。ラドンを豊富に含む泉質が自慢。温泉の効能は単純弱放射能泉(ラドンを豊富に含む)。温泉の効能は 神経痛、筋肉痛、関節痛、胃腸病、切傷、肩凝、冷性、腰痛、火傷、運動器障害、皮膚病、アトピー、リューマチ、婦人病、消化器疾etc。
【開湯日】
1,500年前(大同年間)
【温泉の泉質】
単純弱放射能泉(ラドンを豊富に含む)
【温泉の温度】 【源泉のph値】
26.4度 9.3のアルカリ性
湯来温泉 アクセス
⚫️JR山陽本線➡︎五日市駅➡︎バス➡︎湯来・杉並台団地線湯来ロッジ前行➡︎湯来温泉下車
⚫️JR山陽本線➡︎五日市駅➡︎ 湯来温泉行➡︎バス➡︎湯来ロッジ前下車➡︎60分➡︎湯来温泉下車
⚫️JR山陽本線&広島電鉄宮島線➡︎五日市駅➡︎バス➡︎湯来ロッジ前行➡︎約76分➡︎湯来温泉下車
⚫️JR広島駅北口➡︎湯来ロッジ行➡︎県道41号➡︎無料シャトルバス➡︎約75分➡︎湯来温泉下車
⚫️広島県外➡︎山陽道➡︎山口方面➡︎廿日市IC➡︎西広島BSS➡︎五日市IC➡︎五日市・湯来方面➡︎県道41号➡︎湯来温泉下車
⚫️広島市方面➡︎西広島BS➡︎皆賀IC➡︎五日市・湯来方面➡︎県道41号➡︎湯来温泉下車
⚫️廿日市市方面➡︎西広島BS➡︎五日市IC➡︎五日市・湯来方面➡︎県道41号➡︎湯来温泉下車
⚫️中国方面➡︎戸河内IC➡︎信号を左折➡︎県道41号線➡︎左折➡︎湯来温泉
⚫️岩国錦帯橋空港➡︎空港連絡バス➡︎JR岩国駅➡︎山陽本線➡︎広島方面行➡︎JR五日市駅下車➡︎約76分➡︎湯来温泉下車
湯来温泉 近くの観光スポット【加下峡】
湯来温泉と県立もみのき森林公園の間にある延長17kmの渓谷で、県の緑地保全地域に指定されている。水内川の源流となるこの渓谷は、自然林が多く残り、滑らかな川床は女性的な美しさを醸し出し、近くにある支流の水内川では、リバーアドベンチャーとして自然と人の関わりについて学ぶことができる。四季折々の景観と渓流釣りが楽しめる。