下関つくの温泉

二つの海域が合流する海士ヶ瀬戸や、映画のロケ地としても知られる角島などの景勝地が点在する北長門海岸国定公園。その公園の温泉が下関つくの温泉。平成17年（2005年）に響灘に面する大浴場と露天風呂を新設。無色透明の温泉で、癖もなく刺激も少なく、外傷の療養に適しており、心身ともリラックスできる。近くには源平壇之浦の合戦や巌流島の決闘など数々 の歴史の舞台が点在する。また下関名物の「ふぐ」を堪能できる。日帰り入浴も可能。温泉の泉質はアルカリ性単純硫黄温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷性、五十肩、打身、慢性消化器病、痔疾etc。

【開湯日】

　　平成17年（2005年）

【温泉の泉質】

　　アルカリ性単純硫黄温泉

【温泉の温度】　　【源泉のph値】

　　　 24.0度　　　　　　　10.0アルカリ性

下関つくの温泉 アクセス

　
●JR山陰本線特牛駅➡︎ブルーライン交通角島行➡︎バス➡︎約15分➡︎下関つくの温泉
●中国道➡︎下関IC下車➡︎R191➡︎長門方面➡︎約70分➡︎下関つくの温泉
●中国道➡︎美祢IC➡︎R435➡︎R191号➡︎県道275号➡︎48km➡︎下関つくの温泉
●中国道➡︎下関I.C➡︎R191➡︎長門方面➡︎豊北町➡︎下関つくの温泉
●中国道➡︎美祢I.C➡︎R435➡︎豊田方面➡︎豊北町➡︎下関つくの温泉
●JR広島駅➡︎山陽新幹線➡︎新下関駅➡︎車➡︎約60分➡︎下関つくの温泉
●JR広島駅➡︎山陽本線➡︎下関駅➡︎山陰本線➡︎阿川駅➡︎車➡︎約7分➡︎下関つくの温泉●JR新大阪駅➡︎山陽新幹線➡︎新下関駅➡︎車➡︎約60分➡︎下関つくの温泉
●JR東京駅➡︎東海道or山陽新幹線➡︎新下関駅➡︎車➡︎約60分➡︎下関つくの温泉
●萩市内➡︎R191➡︎長門方面➡︎豊北町➡︎下関つくの温泉
●長門市内➡︎R191➡︎下関方面➡︎豊北町➡︎下関つくの温泉

下関つくの温泉 近くの観光スポット【恩徳寺の結びイブキ】

　
天文20年に、大内義隆の側室花の方が建立したと伝えられる恩徳寺。境内には高さ６ｍの結びイブキがあり、イブキはヒノキ科の常緑高木で、地上約2.5mで、多数の枝が互いにからみあい、珍しい樹形をしている。形態学的に学術価値が高く天然記念物に指定されている。