雙津峡温泉

山口県

中国山地の高峰に抱かれた錦町。錦町からはトロッコ遊覧車で山口県最高峰・寂地山の麓にある雙津峡の入口に湧出する天然温泉。泉源は近くの鉱山で昭和47年(1972年)に発見された温泉で、地下1,000mから自噴する天然のラドン温泉。そのラドンの含有量は世界2位を誇っている。温泉は源泉掛け流しで、湯船から勢いよく流れ出ており、柔らかく少しトロミがあり無臭。宇佐川のアユ料理やイノシシ料理を堪能できる。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉。温泉の効能は更年期、冷え性、肩こり、高血圧、肌疾患、ヒザ痛,疲労回復、偏頭痛、胃や腸の不調、不眠症、血行不良etc。

【開湯日】

  昭和47年(1972年)

【温泉の泉質】

  単純弱放射能冷鉱泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   21.0度      9.3のアルカリ性

雙津峡温泉 アクセス

⚫️JR広島駅➡高速バス➡バスセンター➡六日市➡約100分➡雙津峡温泉
⚫️錦川鉄道➡錦町駅➡町営バス➡高根行➡約15分➡雙津峡温泉
⚫️中国道➡六日町IC➡R187➡R434号経由➡約10km➡約15分➡雙津峡温泉
⚫️岩国市➡バス➡深谷大橋・本郷羅漢行➡錦パレス前下車➡徒歩1分➡雙津峡温泉

雙津峡温泉 近くの観光スポット【とことこトレイン】

かつて、建設された鉄道路線「岩日北線」の路盤跡地の一部を利用して運行されている観光トロッコ遊覧列車。錦川清流線の錦町駅〜雙津峡温泉駅間の約6km走り、錦町駅を出発してすぐに広瀬トンネルを改装した、きらら夢トンネル全長1,796mは、光る石で銀河をイメージした壁画が幻想的な姿を現している。

タイトルとURLをコピーしました