山口市と防府市の境に位置し、周囲約6kmの長沢湖に面した日帰り温泉施設。広々とした浴場からは長沢池の雄大な景色を望み、心身ともに癒されると評判。温泉は無色透明なラドン温泉で、この長沢池は満水面積40ha、最大水深5.0mで水田の灌漑用水源として築堤された人工池で、地元の人には行楽地として親しまれている。近くには幕末・維新で活躍した大村益次郎を祀った大村神社や益次郎の墓、生家跡などがある。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉。温泉の効能は慢性間接リュウマチス、慢性筋肉リュウマチス、神経痛、慢性胃腸カタル、慢性胆嚢炎等、神経炎、尿酸結石、老衰現象、慢性皮膚病etc。
【開湯日】
詳細は不明
【温泉の泉質】
単純弱放射能冷鉱泉
【温泉の温度】 【源泉のph値】
19.3度 6.4の弱アルカリ性
長沢温泉 アクセス
●山陽道➡︎山口南IC➡︎R2➡︎経由➡︎約11km➡︎約3分➡︎長沢温泉
●山陽道➡︎山口南IC➡︎バス➡︎長沢温泉下車➡︎長沢温泉
●山陽道➡︎山口南IC➡︎R2➡︎防府方面➡︎長沢温泉
●JR山陽本線➡︎四辻駅➡︎バス➡︎長沢温泉前下車➡︎長沢温泉
●JR防府駅➡︎新山口駅➡︎小郡第一病院➡︎JR防府駅➡︎長沢温泉下車➡︎長沢温泉
●防府市街&小郡町➡︎共に車➡︎約10分➡︎長沢温泉
長沢温泉 近くの観光スポット【長沢の池】
中国随一の名将として知られた益田越中守元祥が、領内に不毛の地があるのを嘆き、慶長7年(1602年)に水田開発のための灌漑用水池を築いたのが長沢の池。満水面積40ha、最大水深5.0m。行楽地として親しまれて、付近に大村益次郎を祀る大村神社などの史跡があり、風光にも優れている。